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あらすじ

幕末、日の本――
長きにわたり、国を治めてきた幕府を倒し、世を変えようとする者たちが現れた、時代。
バトルスピリッツの世界にも変革が起きていた。
古より、バトスピは武士と呼ばれる者たちのみが、己の命を賭けて行うもの。
神聖なる戦場、界放領域(ルビ:かいほうりょういき)には武士のみが立ち入ることを許され、敗れた者は、必ず命を差し出さなければならない掟であった。
だが、新たなカードが生まれ、新たな戦い方が生まれた。
これにより、誰もが界放領域でのバトルを行えるようになった。
しかも、新たなバトルでは、敗れても命を差し出す必要はなかった。
武士のバトルは「エターナル」、誰もが戦えるものは「スタンダード」と呼ばれた。

衛戸(ルビ:えど)の町でスタンダードのバトスピを学ぶ少年、馬神空(ばしんくう)。
強さに憧れる彼は、ある日、旅の武士と出会う。
武士の名は戯絶(あじゃら ぜつ)。「人斬り絶」と呼ばれ、倒幕派の者たちから追われる身であった。

絶と出会い、戦いの渦中に身を置くこととなる空。
そこで、彼が見るものとは? 
絶が旅をつづける理由とは?