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☆★ 文藝春秋宣伝プロモーションメールマガジン 055 2015・7月 ☆★
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☆★ 文藝春秋宣伝プロモーションメールマガジン 055 2015・7月 ☆★
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本メールマガジンは、文藝春秋宣伝プロモーション部の目崎(ツイッターアカ
ウント@ibiru)が、直接名刺交換をさせていただいたマスコミ関係者の方にお
送りしています。
また、「まぐまぐ」を通じて無料メールマガジン、ニコニコ動画「文藝春秋ちゃん
ねる」のブロマガとしても配信しております。
番組制作、特集記事などの企画に小社の新刊本をご利用ください。
下記に紹介いたしました書籍は、ご希望の方にお送りすることが可能です。
また、著者へのインタビュー等につきましても、担当者へお繋ぎいたします。
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【7月の新刊から】
【話題の新書】
【NEWS】
【文藝春秋宣伝プロモーション部Facebookより】
【編集後記】
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【7月の新刊から】
●加藤隆則『上海36人圧死事件はなぜ起きたのか』
〔カテゴリー:中国・上海・習近平・日中関係〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/IyN3x2
2014年末、上海最大の観光名所・外灘で多数の若者が死亡する大惨事が起きま
した。中国政府は被害者の出身地を隠し、公安当局は遺族を監視下においたので
した。いったいなぜ、このようなことになったのでしょうか? 元読売新聞の
中国総局長である筆者は、そこには「習近平政権のタブー」があると看破します。
急激な近代化、中国社会の格差、マナーの悪さの目立つ国民性……この事件が象徴
する「現在中国の問題点」をあぶりだす一冊です。
●スヴァンテ・ペーボ『ネアンデルタール人は私たちと交配した』
〔カテゴリー:人類史・生命・文明・科学〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/k045zT
著者のペーボ博士は、古代のDNAを復元するという困難な研究に、世界にさきが
けて取り組みました。その長い試行錯誤の末に、ついに約4万年前のネアンデル
タール人のDNAの増幅の成功したのです。そのDNAの中の数パーセントは、
現生人類の中に生きていることが分かったのです。世紀の発見を成し遂げた科学者
が、30年以上の苦闘をすべて明かします。
●堀川惠子『原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年』
〔カテゴリー:広島・原爆・戦後70年・ノンフィクション〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/xGKY5M
広島の平和記念公園にある原爆供養塔。ここには7万人もの被爆者の遺骨がひっそり
とまつられています。ここで長年にわたって遺骨を守り、遺族探しを続けてきた
「ヒロシマの大母さん」と呼ばれる女性がいました。本書は、知られざる戦前と
戦後のヒロシマを軸に、あの戦争と原爆が遺したもの、そして引き取り手なき
遺骨の謎をたどった、本格的ノンフィクションです。
【話題の新書】
●早坂隆『永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」』
〔カテゴリー:日本陸軍・太平洋戦争・暗殺・ノンフィクション〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/fjjWnM
昭和10年8月12日、東京三宅坂の陸軍省で斬殺された、永田鉄山軍務局長。
軍内の長州閥打破、国家総動員体制の研究など、陸軍改革を指揮した「陸軍の
至宝」は、なぜ事件に巻き込まれたのでしょうか? 「東條ではなく、この男
だったら太平洋戦争を止められた」という人物を描きつつ、戦前昭和の大スキャン
ダルに迫る、力作評伝です。
●鵜飼哲夫『芥川賞の謎を解く』
〔カテゴリー:芥川賞・文学・菊池寛・文学賞〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/ADC7hK
太宰治を「逆ギレ」させた選考の真相とは? 石原慎太郎「太陽の季節」に×を
つけた選考委員とは? 大江健三郎は田中康夫「なんとなく、クリスタル」を
どう読んだか? 綿矢りさ、金原ひとみの「熱狂」が生んだものは? などなど。
第1回から第152回までの全選評を読んだベテラン記者が、芥川賞80年の
知られざる選考会の裏側をお見せします。
【NEWS】
第183回芥川賞・直木賞の選考会が来る7月16日に行われます。
今回のニコニコ動画の公式生放送で選考結果発表の瞬間が中継されます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv224868262
【文藝春秋宣伝プロモーション部Facebookより】
文藝春秋出版部では、Facebook上に公式ページを開いております。
ウェブ上の文藝春秋の出版物に関する情報をクリッピングしております。
アドレスと、最近の主な更新内容は以下のとおりです。
http://www.facebook.com/bunshun
半藤一利さんのノンフィクション『日本のいちばん長い日』、映画化決定。
【編集後記】
2011年から約5年間、月に1回出してまいりました、今メールマガジンですが、
私、目崎がウェブ事業部に異動することになり、今号をもちまして最終号とさせて
いただきます。これまで長い間、本当にありがとうございます。宣伝プロモーション
時代はお世話になりました。今後とも小社の出版物を、どうぞよろしくお願いいたし
ます。
※「文藝春秋ちゃんねる」は今後も新しい担当者が引き継いで続いていく予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。* * * * * * * * * * * *
目崎敬三 (めざき・けいぞう)
株式会社 文藝春秋
宣伝プロモーション部統括次長
〒102-8008 千代田区紀尾井町3-23
tel:03-3288-6155 fax:03-3265-6227
携帯:090-40938925
Mail:mezaki@bunshun.co.jp
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☆★ 文藝春秋宣伝プロモーションメールマガジン 054 2015・6月 ☆★
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☆★ 文藝春秋宣伝プロモーションメールマガジン 054 2015・6月 ☆★
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本メールマガジンは、文藝春秋宣伝プロモーション部の目崎(ツイッターアカ
ウント@ibiru)が、直接名刺交換をさせていただいたマスコミ関係者の方にお
送りしています。
また、「まぐまぐ」を通じて無料メールマガジン、ニコニコ動画「文藝春秋ちゃん
ねる」のブロマガとしても配信しております。
番組制作、特集記事などの企画に小社の新刊本をご利用ください。
下記に紹介いたしました書籍は、ご希望の方にお送りすることが可能です。
また、著者へのインタビュー等につきましても、担当者へお繋ぎいたします。
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【6月の新刊から】
【話題の新書】
【NEWS】
【文藝春秋宣伝プロモーション部Facebookより】
【編集後記】
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【6月の新刊から】
●野田洋次郎『ラリルレ論』
〔カテゴリー:音楽・ロック・エッセイ・生き方〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/E50KVu
「なにか失敗や間違いが怒った時に誰のせいにもしたくないし、成功や成就した
瞬間はみんなのせいでありたい」(野田洋次郎)。若者に圧倒的な人気のロック
バンド・RADWINPSのヴォーカルの野田洋次郎さん初の書き下ろしエッセイ
です。2014年2月から7月までRADWINPSが行った、全国44公演、
約22万人を動員したツアーの記録です。みずみずしい感性と荒々しい息吹が
交錯する、時空を超えた言葉の嵐です。
●鳥集徹『新薬の罠』
〔カテゴリー:医療・薬・告発・大学病院〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/KEm1x8
子宮頸がんワクチンの副反応検討部会、安全対策調査委員会15人(主に医師)の
うち11人が製薬会社から資金提供を受けていました。製薬会社と利害関係がない
委員は、わずか4人でした。こんな状態で、ワクチンの副反応を中立に検証できる
のでしょうか? 本書は、日本最大のタブーとされてきた、製薬会社のカネに依存
する医学界の癒着を暴く、医療ノンフィクションです。
●沢木耕太郎『キャパへの追走』
〔カテゴリー:キャパ・カメラマン・戦争報道・ノンフィクション〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/Q0qzqT
トロツキー、スペイン戦争、ノルマンディー上陸作戦……。ロバート・キャパが
切り取った現代史の重要場面の現場を探し、同じ構図の写真の撮影に挑んだ沢木
耕太郎さん。世界中を巡る「キャパへの旅」からは、その人生の「勇気あふれる
滅びの道」が見えてきたのです。著者の永年にわたるキャパへの憧憬をしめくくる、
大作ノンフィクションです。
【話題の新書】
●前原清隆『孫子が指揮する太平洋戦争』
〔カテゴリー:孫子・太平洋戦争・失敗・作戦〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/26o0pP
「彼を知りて己を知れば百戦してあやうからず」「人を致して人に致されず」……。
今から約2500年前に生まれた戦略の教科書である『孫子』。もし、史上最強の
兵法をもって、日本が太平洋戦争を戦っていたらどうなっていたでしょうか?
真珠湾攻撃は行われたか? 本土決戦は防げたのか? など、孫子の研究家が
徹底的に分析する1冊です。
●エマニュエル・トッド『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』
〔カテゴリー:国際情勢・ヨーロッパ・ドイツ・日本〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/DIkOPH
90年代の冷戦終結、00年代のユーロ圏誕生が生み出したものは、いま2010
年代において世界に君臨している巨大な「ドイツ帝国」でした。なぜ、ユーロ圏に
おいては欧州諸国民を閉じ込めて、ドイツが独り勝ちをするシステムとなっている
のでしょうか? このままでは、ヨーロッパに「かつての悪夢」がよみがえって
しまう危険がある、と著者は説きます。はたしてそのとき、日本への影響は?
現代最高の知識人による世界情勢論です。
【NEWS】
「本の雑誌」6月号が「40年間のベスト40冊」を発表。小社刊の小川洋子さん
『猫を抱いて象と泳ぐ』が2位、木村元彦さん『オシムの言葉』が3位に入りました。
http://www.shinbunka.co.jp/news2015/05/150515-01.htm#PCoMHiI.facebook_share_ninja_m
【文藝春秋宣伝プロモーション部Facebookより】
文藝春秋出版部では、Facebook上に公式ページを開いております。
ウェブ上の文藝春秋の出版物に関する情報をクリッピングしております。
アドレスと、最近の主な更新内容は以下のとおりです。
http://www.facebook.com/bunshun
芸人のマキタスポーツさん、本名で「文學界」に小説連載スタートetc
【編集後記】
上記で紹介しましたが、木村元彦さん『オシムの言葉』が、「本の雑誌が選ぶ40年間
のベスト40冊」の第3位に入りました。サッカーを通じて人生と、世界がわかる
一冊です。現在、文春文庫から好評発売中です。
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目崎敬三 (めざき・けいぞう)
株式会社 文藝春秋
宣伝プロモーション部統括次長
〒102-8008 千代田区紀尾井町3-23
tel:03-3288-6155 fax:03-3265-6227
携帯:090-40938925
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☆★ 文藝春秋宣伝プロモーションメールマガジン 053 2015・5月 ☆★
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☆★ 文藝春秋宣伝プロモーションメールマガジン 053 2015・5月 ☆★
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本メールマガジンは、文藝春秋宣伝プロモーション部の目崎(ツイッターアカ
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ねる」のブロマガとしても配信しております。
番組制作、特集記事などの企画に小社の新刊本をご利用ください。
下記に紹介いたしました書籍は、ご希望の方にお送りすることが可能です。
また、著者へのインタビュー等につきましても、担当者へお繋ぎいたします。
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【5月の新刊から】
【話題の新書】
【NEWS】
【文藝春秋宣伝プロモーション部Facebookより】
【編集後記】
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【5月の新刊から】
●藤吉雅春『福井モデル 未来は地方から始まる』
〔カテゴリー:地方再生・幸福度・教育・都市〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/TtcmMu
福井県といえば、小中学校の全国学力テストでここ最近、1位か2位に定着した
ことで知られています。他にも、完全失業率の低さ、障がい者の雇用比率の高さ
でも、福井はトップスリーに入っています。本書は、気鋭のノンフィクション
ライターが、幸福度の高い福井の「秘密」について調べ上げた一冊です。地盤沈下
しない都市には、歴史的な「強い教育力」と、平等な「協働システム」があった
と説きます。
●錦織圭『頂点への道』
〔カテゴリー:テニス・日記・自己啓発・アスリート〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/GAhjFN
「夢は世界チャンピオンになること」小学校の卒業文春にそう記したのは錦織圭
さん。ご存じのとおり、現在男子テニス世界ランキング5位(4月21日現在)
と、トッププレイヤーのひとりです。この5月、全仏大会で初の4大大会王者を
目指す、ケイ・ニシコリがマイケル・チャンコーチとの運命的な出会い、「動かず
攻める」テニス習得など、初めて胸の内を明かします。
●福岡伸一『変わらないために変わり続ける』
〔カテゴリー:科学・芸術・エッセイ・ニューヨーク〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/6Cj2ws
2013年から2015年にかけて米国・ニューヨーク市のロックフェラー大学に
留学する機会を得た福岡ハカセ。本書はこの期間に、マンハッタンで福岡さんが
体験した「あれこれ」、「未知の巨大ウイルス」「記憶に作用するホルモン」
「NYの片隅のフェルメール」……。福岡ハカセのニューヨーク生活がよくわか
るエッセイです。
【話題の新書】
●冷泉彰彦『「反米」日本の正体』
〔カテゴリー:日米関係・東アジア・歴史認識・沖縄〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/Y4kvCv
中国や沖縄などを巡り、いま日米関係は最大の危機にあるといっていいかもしれ
ません。在米作家である著者は、この原因を、戦後70年続く日米の「ねじれ」
にあると説きます。「ねじれ」とは、たとえば日本の「親米保守派」はそのイデオ
ロギーの奥に「反米」を内包していることや、日本のリベラルが日本の戦前の
軍国主義には反対しているもののアメリカに対する親近感はないといったことが
上げられます。戦後日本に巣食う「反米」の正体を明らかにします。
●小宮一慶『一流の人は本気で怒る』
〔カテゴリー:考え方・マナー・ビジネス・上司と部下〕
(アマゾンURL)http://goo.gl/N5Cgj8
怒りには「正しい怒り」と「正しくない怒り」があると、著者であり経営コンサル
タントの小宮さんは言います。「正しい怒り」はエネルギーの原案となり、ビジネス
などの現場で大きな成果を生む力となります。スティーブ・ジョブスや松下幸之助
も持っていた「正しい怒り」を身に着けるために必要な「正しい考え方」のすべて
が分かる一冊です。
【NEWS】
第46回大宅壮一ノンフィクション賞に須田桃子さんの『捏造の科学者 STAP細胞事件』が決定いたしました。
http://www.j-cast.com/2015/04/09232653.html
【文藝春秋宣伝プロモーション部Facebookより】
文藝春秋出版部では、Facebook上に公式ページを開いております。
ウェブ上の文藝春秋の出版物に関する情報をクリッピングしております。
アドレスと、最近の主な更新内容は以下のとおりです。
http://www.facebook.com/bunshun
黒川博行さん『煙霞』がドラマ化etc
【編集後記】
上記で紹介しました、錦織圭さんの『頂点への道』が好調です。先のバルセロナ
オープンを2連覇し、5月末の全仏で初の4大大会制覇に期待がかかります。
本書を読むと、錦織さんの近年の飛躍が、技術面だけではなく、メンタルの充実が
大きいことがよくわかります。
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目崎敬三 (めざき・けいぞう)
株式会社 文藝春秋
宣伝プロモーション部統括次長
〒102-8008 千代田区紀尾井町3-23
tel:03-3288-6155 fax:03-3265-6227
携帯:090-40938925
Mail:mezaki@bunshun.co.jp
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