ニセただしさん のコメント
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笹幸恵の軍事トリビア#8
『 二・二六事件が遺したもの ~軍部独裁の萌芽は「昭和維新」に よって生まれた!?』
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2月26日は、昭和11年(1936)に
クーデター未遂「2・26事件」 が起きた日。
何度となく映画・ドラマ・小説などに 取り上げられてきた題材だが、 発生から既に80年を越え、 詳しく知らないという人も多くなったのでは。
今回は2・26事件とは何だったのか、 まずその概要を説明し、事件が後の世に 何を残したのかを明らかにする。
決起将校たちは、政治経済の混迷や 農村地域の大飢饉に怒りを抱き、 「尊皇討奸」「昭和遺臣」をスローガンに、 国家改造を目指したが、 その背景には陸軍内部の 「皇道派」と「統制派」の対立があった。
そして、事件が鎮圧された後には、 決起将校たちが予想もしていなかった 状況が残された。 その後、国の滅亡に結びついていく 「軍の暴走」を許すことになった、 2・26事件の「置き土産」とは?
『軍事トリビア』、今回も大変興味深い内容で、引き込まれました。
歴史とは、こういう事の繰り返しなのでしょうね。良かれと思ってやった事が仇となり、全く逆の方向へ向かってしまう。揺り返しの繰り返し。バランス感覚が大切なんだと改めて思いました。日本の歴史を誰よりも知る天皇陛下は、バランス感覚も、きっと誰よりも優れているのでしょうね。
今回の質問なのですが、統制派は、天皇陛下のことをどのように思っていたのでしょうか。自分達を支持して下さっていると考えていたのか。軍部の台頭・増長をお喜び下さっていると考えていたのか。三国同盟や支那戦線拡大に、陛下は反対でしたよね。それを解った上で強硬して行ったのか。
安倍政権ほど酷くはないと思いますが、自分達が力を増して行く毎に、陛下への気持ちを失って行ってしまったのか。知りたいです。
前回、名前無しの質問者は私です。失礼致しました。
質問への丁寧なご回答、どうもありがとうございました。横山挺は、真珠湾港から南方約7マイル、水深400メートルの所に沈んだままなのですね。引き上げる価値は、あまりないのでしょうかね。
ビラは、武士道精神ではなく、能力の差だったのですね。なんだか自称保守の言葉のようで恥ずかしかったです(笑)。
酒巻少尉は、捕虜収容所でリーダーシップを発揮されていたのですね。あんな、とんでもなく勇敢な戦法を実践される方なので、きっと抜きん出た豪気の方だったのでしょうね。そしてトヨタに勤められ、つい数年前までご存命だったとは。いい話を聞けました。
今回も、楽しい配信をどうもありがとうございました。パンダさんの小さいバージョンのめくり紙が可愛かったです♪ 次回も、期待しております。
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