天皇陛下のご譲位について
「1代限りの特例法」で
対処しようとしてきた。
なぜ特例法でなければならないのか
という根拠を突き詰めていくと、結局は
「天皇の意思を退位の要件にすると、
憲法に抵触する」ということしかない。
ところが、それでは退位の要件の中に
天皇の意思を決して入れてはならない
ということになるから、事実上、
天皇の意思には関わりない
「強制的退位」しか認められない
ということになってしまう。
他にも、「特例法でなければならない理由」
には、自己矛盾だらけ!
なぜ政府・与党はここまで
道理を引っ込め
無理を通そうとするのか!?