性別：男性
年齢：37歳
住まい（都道府県）：大阪府
職業：製造業・経理

１．参加（視聴）の動機（目的）は何ですか？

「権力」と「公」が分離してズレている現状は、
我々の子や孫にまで禍根を残すと、危機感を覚えています。
「公のために」と題する議論から「公論」を学びたいと思い、動画視聴という形でゴー宣道場に参加しました。

２．今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください

①第１部について
馬淵議員のお話に感動しました。
8月8日の天皇陛下のお言葉を正面から受け止め、ただちに天皇陛下の願いを叶える為に全力で動かれたことを知りました。
天皇退位法案の文言にかかわる水面下の攻防は、想像を超えていました。
天皇に対して公然と逆らう姿勢を示した安倍晋三らと、最前線で戦った政治家なのだと知りました。

②第２部について
山尾議員の「諦めない姿勢」に勇気と元気をもらいました！
共謀罪への反対について「遅きに失した」と諦めかけていた小林よしのり先生を、よーしゃなく叱咤し、奮い立たせた話が面白かったです。
山尾議員は「男を強気にさせるイイ女」だと思いました(笑)

「人間の活力の源を制限しては資本主義は成り立たない」という小林先生の言葉が印象的でした。
共謀罪によって、高信頼社会という日本の公共性を狭くなる。自由な表現は萎縮により制限される。その行きつく先は「オリジナリティの無いつまらない社会」になると感じました。だから私は共謀罪に反対です。

③全体的な感想
秋篠宮殿下が『皇太子をご辞退された』という高森師範のお話を聞いて衝撃を受けました。
天皇陛下と皇室の方々は「直系長子優先の皇位継承」を願っておられて、そのために実際に行動されているのだと思いました。

私は、天皇退位の問題は女性宮家創設とセットで議論をしなければ、天皇陛下の願いを叶えることには繋がらないと考えていました。
だから特例法付帯決議の中で「女性宮家検討は特例法施行後速やかに」という文言を見て絶望していました。
しかし今日、馬淵議員・山尾議員から「女性宮家の議論は先送りにしない！」との力強い言葉が聞けて、本当に良かったです。

私は、天皇陛下と皇室の方々のご意思を最優先にしつつ、
『天皇と国民の相思相愛関係』が子や子孫まで未来永劫続いて欲しいと願っています。

その実現の為に議論をしたいです。


④今後「道場」や「ネット道場（動画）」で取り上げて欲しいテーマ（企画）があればご記入ください。

井上達夫さんをゴー宣道場に呼んで欲しいです！
「天皇制廃止論」すら含めて、真正面からの議論を見てみたいです！
「公」と「真実」を探求する『ザ・議論』に参加してみたいです！