キムラヤさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
いよいよ明日・8月6日、
午後2時~5時(予定)
第65回ゴー宣道場
「9条に自衛隊って本気か!?」
開催されます!!
ゲストは
法哲学者の 井上達夫氏 と、
民進党憲法調査会の会長・ 枝野幸男議員 。
妥協も欺瞞も一切許さぬ
リベラルの権威・井上達夫氏が
ゴー宣道場で、いかなる議論を
展開するか?
そして民進党代表立候補を
表明している枝野幸男氏は、
ゴー宣道場にて自らの改憲案を公表!
これは、日本を揺るがす
画期的なことになる!
今回も、
会場までお越しいただけない
ネット視聴者の方々からも、
会場で行われるアンケートと同様に、
このブログのコメント欄を利用して
感想を募集します!
記入項目は…
性別 年齢 お住まい(都道府県) 職業
1.参加(視聴)の動機(目的)は何ですか?
2.今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください
① 第1部について
② 第2部について
③ 全体的な感想
④ 今後「道場」や「ネット道場(動画)」で
取り上げて欲しいテーマ(企画)があれば
ご記入ください
となっていますが、自由にお書き
いただいて結構です。
お寄せいただいた感想の一部は、
『語らいタイム』や道場ブログで
紹介いたします。
特に締切は設定しませんので、 タイムシフトや動画で後日
ご覧になる方もぜひ ご感想をお寄せください。
お待ちしております!!
まずは、よしりん先生はじめ、師範の方々お疲れ様でした。進行の仕切りや議論に割って入るのは相当大変だったかと思います。井上氏物凄すぎて圧倒されました。
応募したものの、残念ながら落選したため、冷房のあまり効かない自室にて生放送を視聴していたのですが、今回の道場は猛暑とパソコンの発する熱を超えるほどの白熱ぶりを画面越しに感じました。熱すぎて脳が熱中症になるか心配になったくらいです。
終始一貫して理論的かつ原理・原則を重んじる姿勢の井上氏。それに対し、所々ホンネとボヤキを混じえて政治家としての現実主義を見せながらも、段階的な積み上げで理想を達成していく姿勢の枝野氏。双方の立場の違いはあれど、真に白熱した議論を拝見できたのは勉強になり、こういう議論の仕方もあるのかと刺激になりました。ヒートアップしつつも最終的に、安倍首相の発した欺瞞的な自衛隊加憲論の愚かさ・姑息さ・危険性について合意されたのは、さすがお二方、心は熱くても頭は冷静なのですね。
総評としては、井上達夫氏の想定を超える恐ろしさと対峙しながら、防御的ではあるけれども逃げずに応戦し、自分の立場を堂々と表明する姿を見せた枝野幸男氏は立派ですし、比べるのは失礼かもしれないが、議論しない・できない・逃げるなど卑劣さしか感じない安倍首相とは雲泥の差がある。この点に限っても将来の首相候補にふさわしいと言えるでしょう。
何より民進党代表戦を控える微妙な時期に、リスクを恐れずゴー宣道場で登壇した氏の勇気は素直に讃えたい。それは、道場の最後に苦笑しながらも、握手を求めた本物のリベラリスト井上達夫氏の「フェアネス」な態度にも現れていたのではないかなと思います。
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