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↑↑↑~→*☆さん のコメント

 ③ 全体的な感想 及び④
前回、前々回がかなり難解だったのに対し、今回はかなり平明で分かりやすく感じました。
何が問題なのかをを広く伝えていくには、分かりやすいというのも重要なことと、改めて思いました。
高山先生は流石に教育者(或いは自然体?)。
倉持先生や井上達夫氏などの場合、我々庶民には聞き馴染みのない用語が頻出したり、
とにかく敷居が高い、難解、晦渋、意識高過ぎ、インテリのお喋り、分かる人にしか分からない、取っ付きにくい、高尚過ぎて近寄り難い、というような印象が強いかもしれないです。

その辺、課題になってくるのではと思います。何せ、国民投票というのがあるのですから。
私の職場の、仕事の話以外は遊びやギャンブル、芸能界やスポーツの話しかしない、
TPPとか憲法とか、難しい話に拒絶反応を起こすようなガサツな職人たちにも、何とか理解できるように。
マーラーの『角笛』の『魚に説教する聖アントニウス』の魚たちよろしく、
感動して神妙に聞いていたけど、説法が終わったら元のまんまでしたでは、お話にならない。

で、現行憲法の問題点はどういうもので、何故憲法を改正するのか?
今どれだけその現行憲法の不備で困ったことになっているのか?
どのような権力の暴走を押さえるための改憲なのか?
安部改憲案では何故駄目か(前回の高森先生の例え話は非常に分かりやすかったです)?
憲法改正にはどうして、やるからにはあちこち着手せねばならない壮大なプロジェクトになるのか?
山尾倉持式改憲論点整理が、安部改憲案と比較して、いかに思慮が行き届いていて、問題点にちゃんと向き合い、クリアしているか?
これらをどのように国民に知らしめ分からしめるか?どのように護憲派をも納得させるか?
また或いは、どうせ安倍政権は共謀している御用学者からお墨付きをもらって権威付けしてくるでしょうから、その対策は?とか、
デマや印象操作等、権力と共謀したメディア攻撃の対抗策は、とか、
皇室と違って憲法のこととなれば、外圧、内政干渉と共謀して揺さぶりをかけてくるかも?それに国民が惑わされないようにするためには?とか、
是非とも勉強させて頂ければ、と思います。いざという時、或いは将来のためにも。
自分でもあれこれ考えてはみていますが、どうも私は人にモノを教えるのが苦手なものでして。

或いは、ゴー宣道場の参加者、視聴者の中に、お巡りさんが菓子折り持って訪問して来ても、
‘’てやんでい、おととい来やがれ、馬鹿やロックンロール!”と言ってのける表現者はいないのでしょうか?

きっと山尾議員は勝利する! 今嘲笑っている、鴻鵠の志を知らん世の中のボケどもスカタンどももひれ伏す!
否、そんなことも些末なことに過ぎないような壮大な成果を上げて頂ける!
何せ快進撃を続けた文春砲をも轟沈させた、海千山千、百戦錬磨、もはや無敵と言っていいよしりん先生、ゴー宣道場だってついているのですから!(それも山尾議員の人徳人望の賜物!泣けるぜ!)。
こんな感じで、期待を新たに応援させて頂きます。
No.13
85ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
いよいよ11月12日(日) 午後2時より、 第3回となる関西ゴー宣道場、 第67回ゴー宣道場 「権力と共謀して何がオモロイねん!」 開催されます! ゲストは京都大学大学院教授教授 高山佳奈子氏。 衆院選の結果を受け、 ついに安倍自民党による 最悪の憲法改正への動きが 現実化しようという中、 単に「護憲」を唱えていても 戦いにもならない。 どうすれば、巨大与党の横暴に 立ち向かうことができるのか? その方向を指し示すことのできる 数少ない場として、 ゴー宣道場の意義は さらに大きいものとなっています! 今回も、 会場までお越しいただけない ネット視聴者の方々からも、 会場で行われるアンケートと同様に、 このブログのコメント欄を利用して 感想を募集します! 普段の東京開催には行っていたけれど、 今回は参加できない…という方も、 どうぞこちらにお寄せください! 記入項目は… 性別 年齢 お住まい(都道府県) 職業 1.参加(視聴)の動機(目的)は何ですか? 2.今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください  ① 第1部について  ② 第2部について  ③ 全体的な感想  ④ 今後「道場」や「ネット道場(動画)」で    取り上げて欲しいテーマ(企画)があれば    ご記入ください となっていますが、自由にお書き いただいて結構です。 お寄せいただいた感想の一部は、 道場ブログ等で紹介いたします。 特に締切は設定しませんので、 タイムシフトや動画で後日 ご覧になる方もぜひ ご感想をお寄せください。 お待ちしております!! 。
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