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第3回関西ゴー宣道場「権力と共謀して何がオモロイねん!」感想受け付けます!
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第3回関西ゴー宣道場「権力と共謀して何がオモロイねん!」感想受け付けます!

2017-11-11 13:50
  • 14
いよいよ11月12日(日)
午後2時より、
第3回となる関西ゴー宣道場、
第67回ゴー宣道場
「権力と共謀して何がオモロイねん!」
開催されます!

ゲストは京都大学大学院教授教授
高山佳奈子氏。

衆院選の結果を受け、
ついに安倍自民党による
最悪の憲法改正への動きが
現実化しようという中、
単に「護憲」を唱えていても
戦いにもならない。

どうすれば、巨大与党の横暴に
立ち向かうことができるのか?

その方向を指し示すことのできる
数少ない場として、
ゴー宣道場の意義は
さらに大きいものとなっています!

今回も、
会場までお越しいただけない
ネット視聴者の方々からも、
会場で行われるアンケートと同様に、
このブログのコメント欄を利用して
感想を募集します!

普段の東京開催には行っていたけれど、
今回は参加できない…という方も、
どうぞこちらにお寄せください!


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記入項目は…

性別 年齢 お住まい(都道府県) 職業

1.参加(視聴)の動機(目的)は何ですか?

2.今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください
 ① 第1部について
 ② 第2部について
 ③ 全体的な感想
 ④ 今後「道場」や「ネット道場(動画)」で
   取り上げて欲しいテーマ(企画)があれば
   ご記入ください

となっていますが、自由にお書き
いただいて結構です。

お寄せいただいた感想の一部は、
道場ブログ等で紹介いたします。

特に締切は設定しませんので、
タイムシフトや動画で後日
ご覧になる方もぜひ
ご感想をお寄せください。

お待ちしております!!


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ゴー宣道場ブログ
更新頻度: 不定期
最終更新日:
チャンネル月額: ¥550 (税込)

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他4件のコメントを表示

第三回関西ゴー宣道場参加しました!
とても面白く勉強になりました。
やはり、ライブは違います。
最高の3時間でした。
小林師範を初め師範方、カレーせんべいさんと設営隊、関係者の皆さんありがとうございました!
安倍政権に対抗する憲法改正の対案を示すために山尾議員、倉持師範が必要ということがよく分かりました。特に山尾議員を初めて拝見し、話し方などから権力に阿らない強さ、情熱を感じました。
倉持師範の「憲法を変えるとは憲法典(条文)を変えるだけではない。どのような理念の国家にするのかを議論しなければならない」との発言に納得。
カレーさんも生で見ました。
ゴー宣道場という公を背負っている姿がカッコ良かったです。
本当にお疲れ様でした!

No.5 85ヶ月前

ネット視聴でしたが致命的に音が悪いです。
ネット視聴者にとっては専ら話を聞くコンテンツなのにこれは苦しい。
あと、カメラの三脚をムービー専用の物にして欲しいです
三時間以上画がガクガク動いて真剣に見ていると酔います。

でも内容は良かったです。 
山尾議員、現時点での野党改憲案の提示ですが
反則技なんでもあり、まっとうな議論不可能な与党に対し
勝算はありますか? 先ずは国民投票に焦点を
合わすべきではと感じました。

No.6 85ヶ月前

恐らくお仕事で声を枯らしておられたのだと思いますが、
それをおして道場にサプライズ参加された山尾議員の話は分かりやすく、
そして頼もしい政治家だと改めて思いました。
これまでゴー宣道場にやって来た政治家には失望させられることも多かった中で、
山尾議員は本物の中の本物の政治家だと思います。
応援いたしますので頑張って欲しいです。

高山先生は刑法の専門家というお立場でありながら、
とても親しみやすく分かりやすいお話をしてくださって、とても有り難かったです。
そして、いろいろと知らなかったこともあり、恐ろしくもなりました。
山尾議員のような対抗策を持って実際に戦う議員の方ももっと増えて欲しいですし、
高山先生のような本物の専門家の活躍の場がもっと増えて欲しいです。

師範方は、小林先生、高森先生、笹先生、泉美先生、倉持先生、皆様それぞれのキャラを発揮されていて、
しかも楽しく濃い話をたくさん聞くことが出来て有り難かったです。
倉持先生は、山尾議員をブレーンとして厚くサポートしていって欲しいです。

狡賢く君臨する与党に、あきらめずにあの手この手で斬り込んで行って欲しいですし、
私もそれを応援したいです。
勿論、与党からも真っ当な議員が出てくることを強く願います。

No.7 85ヶ月前

男46 東京都SE
1.参加(視聴)の動機(目的)は何ですか?
権力の横暴が目に余る状況に腑が煮え繰り返る思いを日々強くしています。
このままでは日本が滅茶苦茶になってしまうという危機感からネットで参加しました。
こんなことに大真面目に取り組む場がゴー宣道場以外に見当たりません。

2.今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください
① ②第1部、第2部について
冒頭のよしりん師範の話しがマイクに乗らず聞けなかったのが残念!
ニュースなどで改憲といえば未だに条文をどうするか(特に9条)という話題に終始しがちで「改憲の作法」がなっていないが、山尾氏の言うように先手必勝で先により深い議論の土台を構築する必要性を痛感。
よしりん師範や高山教授のお話しからは自公政権のデタラメぶりが炙り出され、自民党の議論に先んじることの重要性の裏付けとなった。
とは言え、条文をチャチャっと弄るだけの自民党内の議論に対して、グランドデザインから描かねばならず(既に始まっているとは思いますが)、時間のない中必死に努力しているであろう山尾氏を筆頭としたチームには是非とも頑張っていただきたい。

③ 全体的な感想
今回の関西道場も大成功!
あのコンビを含め道場がどれほどの役割を果たしているのかを大いに見せつけていただけました(あまりにスケールデカいので、エセ保守たちには理解不能かも)。
ゲストのお二人、師範方、スタッフ、そして設営隊の皆様に感謝です!

No.8 85ヶ月前

 男 42歳 滋賀県在住
 まさか山尾議員まで参加していただくとは、夢にも思いませんでした。しかも、喉を始め、体調のよろしくない中でのご参加であり、唯々.感謝するほかありませんでした。それにしても、ここにきて批判・揶揄する輩がいるとは、その人格を疑います。特に、青年会議所での講演でまともに取り合っていただけなかったお話に至っては、異なる思想への不寛容もここまで来たかとしか思えません。
 高山教授のお話も、空恐ろしいものを感じました。じわじわと権力への疑念・批判の精神を殺がれていく世の中には、絶望しかありません。今の暮らしさえ守れていればいいという考えには、罠があるという事ですね。
 しかしながら、お2人のお話に対して、明確な答えが未だ思い浮かばないのも確かであり、相当な難題として、長い付き合いになりそうです。

No.9 85ヶ月前


議論の概要は、師範方がブログに挙げておられます。細かい内容は、覚書きの羅列になるので総論的に書きます。

高山先生の話を始めに、議論が展開されて思ったのは、日本の法治は、かなり滅茶苦茶になっていると改めて肌で感じました。

法律問題は道徳問題です。道徳が法の理念、趣旨です。しかし、条文には道徳としての機密性が保てず、不備すき間が生じます。

為政者は、法により国民の信託を受けたにも関わらず、法律の不備すき間を使い、法の理念を踏みにじり、己のやりたいままに為そうとするだけです。

公僕への信任を逆手にとって、法の規定無き所をすり抜ける脱法を、合法と正当化する卑怯を繰り返しています。これで、法手続き上に問題無しを理由に逃げるだけです。

法の不備すき間は、法の理念で埋めるべき所を、安部晋三は、あらゆる脱法行為で滅茶苦茶にしました。法律への信用は無くなっています。常識を無くし破壊し尽くしています。

国民は、理が無くても怒りません。目の前の生活に、ただ必死に生命維持をしているだけで、己の国と世界の関係に考え無しです。

戦後、七十余年、受け継いできた国家制度に寄りかかっているだけの惰性しか有りません。

デマ誘導の行き交うネット、興味本位で的外れなテレビ、堕落の雑誌、臆病な新聞に熟考する事無く、感覚だけで、為政者が権力を欲しいままに米国に追従し、国民が権力任せの保身の日々を送り、惰性の傍観者でいては、未来に無秩序な破滅が待っているだけです。

政治も国民も、何を基準に生きているのか判りません。基準と言っても、人間で有る以上、人間としての常識に従うだけです。よしりん先生は、バランス感覚と仰っておりましたが、要は、この事でしょう。それなのに右へ左へヨタヨタし過ぎです。

道理よりも権力者、安倍晋三の甘い言葉に、社会を善導すべき有識者も、権威として恐縮し、権力の堕落に追従する話には呆れ返ります。余程、自己肯定感に乏しいか、権力と結びついて成り上がる見下げた性根です。

今回の道場は、法治国家としての日本を立て直す宣言になったと思います。これは、法律の根源たる国民の道徳、性根、考え方を改めて規定し直す大事業です。高森先生によれば、達成すれば国民自らでは史上初になると聞き、胸踊ります

その為には、感覚だけの憲法では無く、可視化出来る熟考したものでなくてはならず、お飾りだけの改憲案に、具体的な常識で凌駕する対案をぶつける御話は もっともです。それには、山尾議員の当選は貴重なものです。そして、倉持弁護士が必要です。

脱法行為に恥の無い者が、日本に出現した以上、権力を自由に行使したら面倒になるものに変えるしか無いのは仕方有りません。憲法の条文だけをひねくるものでは無く、体系に矛盾を抑えた真の憲法典の完成が必要です。

問題は、短絡に固定された国民意識が付いて来るかです。しかし、考えても始まりません。短絡が、ぐうの音も出せない良識で対抗し続けて、国民を巻き込まないとなりません。

高森先生や倉持先生が仰るように、知的に人間の尊厳を掻き立てるものにすれば、高揚感、わくわく感、楽しさで国民は覚醒してくると思います。国民としての個の確立になるものと思います。

これを道場から、国民にぶつけると、登壇された先生方の議論を聞いて、これに希望が持てました。これまでの政治の有り様に暗い失望感しか感じませんでした。しかし、王道正論による憲法を実現すべく新しい征途に着く事は明るく楽しく感じて来ました。何時に無く、高森先生が明るい感じがしましたのは、この為かと思います。もちろん、師範方は一致していると思います。

山尾議員には、是非も無く、道場と共に奮闘して頂きたく思います。立憲民主党が、もっと早く具体的に、山尾議員と同調すべく動き出してもらいたいと思います。

No.10 85ヶ月前

性別 男 年齢 37歳 お住まい 神奈川県 職業 建築業 職人

1.参加(視聴)の動機(目的)は何ですか?
権力と共謀・・・。公について考えることは楽なことではない。大抵の人は強いリーダーにしがみついて、引っ張ってもらって甘い夢を見ていたいもの。夢から起こすんじゃねえ、と。
公心よりも私心。闘争よりも恭順。建設よりも惰性。危険な自由よりもドレイの平和(『民主主義という病い』より)。
憲法論議と根っこは繋がると。
また、権力との共謀が権力を肥大させ暴走させるのに対し、
その権力の暴走を押さえつける立憲主義。
これまたやっぱり憲法論議と根っこは繋がる。
はてさて?


2.今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください
 ① 第1部について
‘’権力と共謀”というテーマから、まずゲストお二方と各師範方がそれぞれのキャラクターで自在にソロで演舞し、時には絡み合う、みたいな。
高山先生の共謀罪についての黒い話から始まって、本来のテーマからホワーと離れてきたかな、というところで木蘭先生がキュワンと引き戻し、
山尾先生の戦略論、“野党でもできる”というその意気軒昂たるさま、明るい希望に収斂されていくという、構成の妙!

さあ、そこから‘’権力と共謀することの愉悦とはなんじゃらほい”というところを第2部でどう展開されるのか?(日にちを分けて視聴していますもので)

“慣習とならなければ憲法は守られない”
“日本人は契約書を作る感覚がない”
“保守は本来慣習を大事にする(安倍政権は慣習を踏みにじる→グローバリズムは国柄や慣習が障壁→この辺のシンパシーが権力との共謀結託に?)”
“中立性がなくなる→権威が失われる→メディアに対して疑惑”
この辺から、考察を深められそうなヒントを頂戴しました。
確かに、我々日本国民は社会契約という観念が希薄なのかも知れません。
そしてその辺に権力批判よりも弱者叩きに向かわせる心性に繋がるものがあるということでしょうか?

高山先生は想像していたほど四角四面な方でもなく、チャーミングな感じの方で(一番表情が豊かでした)、
共謀罪についての話も、何が問題なのかを的確かつ明快に語られて、ご多分に漏れず私も好印象。
憲法、憲法裁判所についてのご意見が残念ながら聞き取れませんでしたが。

そして山尾議員。ただ対案を出すのではなく、様々に論点を提示し、そこから議論を展開してより価値のあるものを追求しようとする姿勢が、
本当に気持ちいいほどの正攻法的、内実と真実を約束するかのような、
美しいくらいの誠実さで、なんか泣きたくなるくらいです。

‘’魔女狩り”という言葉でハッと思いましたのが、
私は釣りをするので分かるのですが、人には残酷残忍残虐な‘’狩猟本能”というのがあります。
それに、変な動きをするやつから捕食者に狙われるというのが、自然界の基本的摂理(ルアーはそれを演出する)。
ゲスなハンターたちからすれば、モリカケよりも山尾議員の方がシメシメと狙いやすいターゲットだったのでしょう(ゲスな観客も大喜び)。
だからと言って、犯罪を犯したわけでもない人の人生をゲーム感覚で破滅させようとするのは、
社会通念上ただのイジメに過ぎず、人権侵害、言語道断のこと!
‘’怒りによってではなく、笑うことで、我々は殺すのだ(ニーチェ)。”
ところがどっこい、なかなかやっつけられず、しかも逆襲してきたもんだ。それは怖いでしょう。動揺して意味不明のモザイクとか?

何も釣れなくても、きっと時合が来るととにかくいつまでも粘ったり、諦め悪くラン&ガンしたり、ルアーを取っ替え引っ替えしたり・・・
挙げ句に高いルアーを無くしたり、危険魚釣ったり、ゲリラ豪雨に遭ったり・・・
釣り人なら誰しも経験したであろうこの心境なのでしょう。今の文春は。
ちゃんとゴー宣道場の議論についてを記事にすれば、カッコいい記事になったものを・・・
無様晒して嘲笑の的になって、愚かだなあ。

No.11 85ヶ月前

 ② 第2部について
若者の間の保守とリベラルの倒錯、そして権力に対する警戒心の無さ、それは何故か?ということで掘り下げていく議論。
“上のベテラン世代が要職を占めて、若者は上に行けない。→フリーランスを求める。弱肉強食で成功した人に憧れる。”
“改革をを求める→新しい方向に行きそうというイメージで、安倍政権に靡く→野党は何かを変えてくれそうな安倍政権の邪魔者。”
“貧困が拡がるほど独裁者を求める”
“戦後左翼・リベラルの欺瞞”
“貧窮してパワーがない。貧困層が増えて活力がなくなっている。→文化を興さない。ニヒリズムに浸ってネットに向かってしまう。”
“革命という言葉を権力が使うから、民衆からの革命が死んでしまった。”
“かつての対抗勢力としての社会主義がなくなって、資本主義は節度を失い、暴走、凶暴化している。”
“狡兎死して煮られなかった走狗(警察組織)が、メディアの急所を握り、共謀罪で国民に牙を剥く。”
“税金を浪費して外遊して、成果を上げたように見せれば支持率が回復してしまう安倍政権。チョロい国民。”

ざっとこれだけ論じられるのは、流石ゴー宣道場。
しかし改めて安倍政権の目茶苦茶さ、どす黒さ、ヤバさ!
さながら“国家は私だ(ルイ14世)”。

ではどうすればいいかということで、整理しまとめるなら、
1:安倍政権のいう改革の正体、その欺瞞をいかに伝えていくか?
2:どのようにして若者、民衆の活力を蘇らせるか?
3:権力と資本主義の暴走をいかに歯止めをかけるか?
という感じでしょうか。

1は、とりあえずはゴー宣道場で勉強。
2は、社会保障やボトムアップ経済等、山尾議員や立憲民主党等に期待。その他には・・・?
3は、憲法に関わる話ということで、山尾・倉持タッグに一先ず期待。

日本の活力の活性化、国民の知性、民度の向上、喪失した共同体をいかに蘇らせるか、等々、
私同様、ゴー宣に影響されて、様々に自分の現場等で、研究を深めている人もいるのではと思いますが、果たして ?

最後の質問が、何とも関西っぽくていいなあと(彼女が関西の人かどうかは分からないですが)。
是非誰か見城氏とか三浦瑠麗氏に突撃して貰いたいです。
安部首相との食卓にはどれ程の美食が華麗に彩なしているのか?
どんなご褒美が貰えるのか?
バンカーでスッテンコロリンなところに魂を焦がすほど魅了されるのか?なんて。

No.12 85ヶ月前

 ③ 全体的な感想 及び④
前回、前々回がかなり難解だったのに対し、今回はかなり平明で分かりやすく感じました。
何が問題なのかをを広く伝えていくには、分かりやすいというのも重要なことと、改めて思いました。
高山先生は流石に教育者(或いは自然体?)。
倉持先生や井上達夫氏などの場合、我々庶民には聞き馴染みのない用語が頻出したり、
とにかく敷居が高い、難解、晦渋、意識高過ぎ、インテリのお喋り、分かる人にしか分からない、取っ付きにくい、高尚過ぎて近寄り難い、というような印象が強いかもしれないです。

その辺、課題になってくるのではと思います。何せ、国民投票というのがあるのですから。
私の職場の、仕事の話以外は遊びやギャンブル、芸能界やスポーツの話しかしない、
TPPとか憲法とか、難しい話に拒絶反応を起こすようなガサツな職人たちにも、何とか理解できるように。
マーラーの『角笛』の『魚に説教する聖アントニウス』の魚たちよろしく、
感動して神妙に聞いていたけど、説法が終わったら元のまんまでしたでは、お話にならない。

で、現行憲法の問題点はどういうもので、何故憲法を改正するのか?
今どれだけその現行憲法の不備で困ったことになっているのか?
どのような権力の暴走を押さえるための改憲なのか?
安部改憲案では何故駄目か(前回の高森先生の例え話は非常に分かりやすかったです)?
憲法改正にはどうして、やるからにはあちこち着手せねばならない壮大なプロジェクトになるのか?
山尾倉持式改憲論点整理が、安部改憲案と比較して、いかに思慮が行き届いていて、問題点にちゃんと向き合い、クリアしているか?
これらをどのように国民に知らしめ分からしめるか?どのように護憲派をも納得させるか?
また或いは、どうせ安倍政権は共謀している御用学者からお墨付きをもらって権威付けしてくるでしょうから、その対策は?とか、
デマや印象操作等、権力と共謀したメディア攻撃の対抗策は、とか、
皇室と違って憲法のこととなれば、外圧、内政干渉と共謀して揺さぶりをかけてくるかも?それに国民が惑わされないようにするためには?とか、
是非とも勉強させて頂ければ、と思います。いざという時、或いは将来のためにも。
自分でもあれこれ考えてはみていますが、どうも私は人にモノを教えるのが苦手なものでして。

或いは、ゴー宣道場の参加者、視聴者の中に、お巡りさんが菓子折り持って訪問して来ても、
‘’てやんでい、おととい来やがれ、馬鹿やロックンロール!”と言ってのける表現者はいないのでしょうか?

きっと山尾議員は勝利する! 今嘲笑っている、鴻鵠の志を知らん世の中のボケどもスカタンどももひれ伏す!
否、そんなことも些末なことに過ぎないような壮大な成果を上げて頂ける!
何せ快進撃を続けた文春砲をも轟沈させた、海千山千、百戦錬磨、もはや無敵と言っていいよしりん先生、ゴー宣道場だってついているのですから!(それも山尾議員の人徳人望の賜物!泣けるぜ!)。
こんな感じで、期待を新たに応援させて頂きます。

No.13 85ヶ月前

男 50代 K県 会社員です。

1.参加(視聴)の動機(目的)は何ですか?
 勿論、小林先生のファンだからです。それと、目に見えぬところから侵蝕してゆく思想統制の恐怖、といふことに、恐れを感じてもゐるからです。「盗まれた街」みたいで。

2.今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください
 ① 第1部について
 安倍政権は、今のうちに改憲案をすすめるだらう、といふのはそのとほりだと思ひます。選挙で承認され、国民の関心が薄れてゐるうちに、知らぬうちに進行してゆくのだらうと思ひます。みんなが政治や法律の専門家ではないので、何かもっともらしい、まとまったものを提示されると、納得してしまふのではないでせうか。
 高山さんの、先生の漫画が上品だ、といふ意見はかなりユニークな視点だった、とおもひます。これだけの法案を、TVで国会中継せぬうちに、審議してしまふ。小林先生の証人喚問のしらせを聞き、思はずビデオ機を見て、どこでも放映されてないので、愕然としたことを思ひ起こしました。
 山尾さんが非常にお疲れのやうでしたが、共謀罪法案を潰すべく、活動されてゐることを聞き、エールを送りたいです。このままでは「山椒魚」の物語みたいな世の中になってしまふ、ブラッドベリーの小説で、散歩したら、無人自動車につかまる世界になってしまふ、極端ですが、さう予想されます。
 自衛隊員を国策の犠牲にしないためにも、ゴルフやって、勝手にこけて嘲笑されてゐる首相の思ひ勝手にしないやう、改憲対案をはやく完成させて欲しいです。憲法裁判所もはやく設置されるやうにして欲しいです。
 編輯者との個人的なつながりはとても大事だ、貴重なものだとも感じました。編輯のかたへ。WILLの人みたいによしりん先生を裏切らないで、いつまでも支援・バックアップして欲しいです(りか坊さんのこの前の件、感心いたしました)。

 ② 第2部について
 このまへのライジングの内容とも重なりますが、若者は、自民党が改革で、野党が保守だといふ逆転解釈をしてゐるといふ話は衝撃でした。確かに何か新しいものをつくったり、新しい世界が訪れるといふ予感に胸を踊らせたりします。入学式とか進級などもさうですね。
 しかし、個人的なことを言ふと、私は、そのたびに見知らぬ人たちの中に無理矢理飛び込まされてゆくことで、かなりストレスを感じてゐました。新体験も確かに必要ですし、前に一歩踏み出すことも大事ですが、それは地に足をつけたものでないと、いつかふみはづすと思ひます。
 質問の時間では、ツヰッターを凍結されたかたが気の毒でした。例のエロ漫画の件も、小林先生の口から出てまゐりましたが、表現は何か殼を破って行われるべきものなのでせう。「舟に刻みて、剣を求む」みたいな姿勢では、守旧にしかならぬのでせう。温故知新の精神こと肝要なのでは。
 伝統を守る、といふことは、壊すやうでゐて、実は守ることでもあり、そのものの持つ本来の定義を踏まへた上で、新しい発想をするもので、「屋上屋を架す」ことではないと思ひます。安倍総理のすすめてゐる「改憲」は、ただ自衛隊を条文に入れたいといふだけで、自衛隊とは何なのか、憲法とは何を守るために存在するのか、といふ視点を缺いてゐます。
 しかし、そのやうな人物に、ある種の「徳」みたいなものが見え隠れしてゐるのが、何よりも恐ろしいです。豊臣秀吉は人たらしだったと言はれてゐますが、安倍の中にもさうした才能があるのでせうか。劣等生だっただけに。自分のコンプレックスを他人の中に見いだし、それを刺激する能力に特化してゐるのでせうか?
 「魔法科高校の劣等生」なら、実は実力があり、努力家なのだけれども。
 冗談はさておき、政治家はある意味、無愛想なはうが良いのでは、と思ひます。アルキビアデスのやうな人気者が何かをすると、みんな、そのパフォーマンスのはうに目を奪はれて、手品のトリックを見破れなくなります。
 そのやうにして、デマゴーゴス、衆愚政治が実現するのでせうか。本当に大事なのは、甘言に惑はされず、山尾さんのおっしゃってゐる如く、消費税を上げないのなら、どこから財源をとるか、を考へ、諌言をすることなのではありますまいか。

 あと、警察官の失業対策で、法律が作られること自体、本末転倒だらうと。西郷隆盛がポリスをつくったのは、治安維持のためであり、警察はむしろ仕事がなければないにこしたことはないのではありますまいか。
 その間に、古今東西の犯罪の研究とか、これから起きるべき犯行の予想とか、あるいは肉体面での研鑽・訓練をしてしかるべきでせう。警察は治安部隊であると同時に、学術研究機関でもあって欲しいです。勿論、検察庁も。

 ③ 全体的な感想
 ここまでとても長く記したので、簡単にします。とても意義ある内容でした。会場で見たかったですが、離れた場所で見聞できたからこそ、内容の吟味、検分が深く行なへたのではないか、と。
 次回はどうしようか、と惱んでゐますが、多分家の都合で、無理でせう。あと、まはりに要らぬ迷惑をかけてしまふかも知れないし。
 高森先生のサインも興味は少しだけありましたが、やはり自分のやうなものがしゃしゃり出てはいけないだらう、と。
 とにかく、国の最高法典としての憲法論議、もっと深化して論じられることを期待します。

 ④ 今後「道場」や「ネット道場(動画)」で取り上げて欲しいテーマ(企画)があればご記入ください
 ずっと言ってゐるのですが、漢字・かなづかひ問題が取り上げられれば良いのかな、と思ひますが、下らないことだとも思ひます。あと、男女問題も。
 自分の興味内容をあげると、交通問題、道路・鉄道問題なども。BRTや、デュアルモードビーグルでは無意味だと思ふ。
 ローマは「アッピア街道」で栄えたやうに、律令国家は「五畿七道」を制定し、「駅家」を配置したやうに、江戸幕府も「五街道」や「宿駅」などを整備したやうに、箱物よりも道や路線・線路問題が今後重視されてゆくのだらう、と私は思ひます。

 以上、長くなりましたが、ここまでにいたします。感想が遅くなってしまひ、すみませんゑん。

No.14 85ヶ月前
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