丑三 やギさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
いよいよ明日・6月10日(日)14時より、 第74回ゴー宣道場in九州 「憲法は国民のものではないのか?」
開催されます!
九州大学・井上武史准教授を ゲストにお招きし、 立憲的改憲論シリーズの 一区切りとなる議論が 自由民権運動の立役者・玄洋社の地にて 展開される!
今回も、
会場までお越しいただけない
ネット視聴者の方々からも、
会場で行われるアンケートと同様に、
このブログのコメント欄を利用して
感想を募集します!
記入項目は…
性別 年齢 お住まい(都道府県) 職業
1.参加(視聴)の動機(目的)は何ですか?
2.今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください
① 第1部について
② 第2部について
③ 全体的な感想
④ 今後「道場」や「ネット道場(動画)」で
取り上げて欲しいテーマ(企画)があれば
ご記入ください
となっていますが、自由にお書き
いただいて結構です。
お寄せいただいた感想の一部は、
道場ブログ等で紹介いたします。
特に締切は設定しませんので、
タイムシフトや動画で後日
ご覧になる方もぜひ
ご感想をお寄せください。
お待ちしております!!
井上武史先生は、戦争法に賛成という立場と聞いて、集団的自衛権も含めて御意見を伺えると思いました。つゆとも出ませんでしたぁ。この辺は難しいですから、まずは、立憲的改憲に集中する事で良いと思います。
井上武史先生の御顔を拝見すると、よしりん先生に負けず劣らずの強固な異端児と拝察しました。相術で言う所の顎によく出ています。しかし、戦争法賛成でも、御話を初めから聞くと、とても論理正しく、客観的に法制度の仕組みを説いてくださったので、無体な憲法の権威と違うと理解出来ました。戦争法賛成も、その客観的思考の末と思います。
立憲的憲法として前提から崩壊している憲法の権威には早く消えて欲しいです。
国民主権の相克、相生な権力の仕組みが、フランスとの比較で分かりやすかったです。
いくら主権者でも、憲法は国民の場当たり的な我がままを許さない歯止めに、あらかじめ決めておくのが重要と思いました。
現憲法の少ない条文の解釈で、年ごとに解釈が異なってくる状況は脅威です。現憲法が、如何に不安定(好い加減)な存在かわかります。
SPA!ゴー宣道場のアンケートにあったように、立憲的内容を、どれだけ流布して理解されるかが問題です。
立憲で、国民の授権意識を増して公僕の監視力を高めるべき話は、大いに、そうなって欲しいです。しかし道は険しいです。
未だに、条文に固執してくる輩のおります。それよりも、どんな国家観を示せるかが大事です。国民が主権者として、立憲に関わる重要さを理解出来ていないのでは、条文をいくら示しても無意味です。猫に小判、馬の耳に念仏になります。
男女クォーター制度の認知を広めたいです。権力に圧力を課せる仕組みを聞いて分かったので周囲に広めたいです。主観的で法的になし崩しにされる男女「均衡」でなく、客観的で法的に縛れる男女「均等」の議会の在り方が、国民主権に重要と理解出来ました。
憲法裁判所の設置で、司法の消極主義を無くしたいです。
立法の不作為の問題も出ました。その前に、行政の不作為を何とか出来ないかと思います。公僕の不正の逃げ道として、地方、中央問わずに現在進行形で目に余るものがあります。
議員が増える事で民主制が増すかは疑問です。議員特権の旨みを知って、やんごとなき仕事のコツを掴めば、影で悪さをして居残り続けるでしょう。その為に、任期制限を設けて新陳代謝を促す必要があるとの事ですが、二つ問題を感じます。埼玉の知事のように、己で当選回数を決めておいて破り、居残っているので、これを防ぐ事。もう一つは、倫理観も能力も優れている議員が、一定期間だけで消えてしまう事です。
枝野ん代表の肖像画を断る気概は、是枝監督のように、公権力を名利にしない点で、あっぱれと思います。また、山尾議員と志しを同じくしてくれて心強いです。政治的機縁を突破してくれることを期待します。
何と言っても立憲は、国家観の構想大きく可能性を抱いて、多くの国民に認識され、議論される事が最上です。盛り上げたいです。
よしりん先生が、御両親に依頼心を根絶やしにされたはずなのに、豆大福の行列に、みなぽん秘書を並ばせて、わがままを言って、横着者呼ばわりされているコマを思い出して可笑しかったです。
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