4月10日(日曜)開催の「ゴー宣道場」は、
『追悼 堀辺正史 武士道と現代日本』
と題して公論を行います。
「ゴー宣道場」は堀辺正史氏と共に立ち上げ、初期は骨法道場で
開催されていました。
堀辺師範は生きた武士、最後の武士として、「ゴー宣道場」で
数々の名言を残し、その振る舞いからも、学ぶべきことは多く
あったと思います。
ひところ、自称保守派の中でも、「武士道」や「惻隠の情」等の
言葉が誇らしげに使用されていた時期もありました。
しかしながら現在の日本を直視すれば、どこに「武士道」が
現れているのか、どこに「惻隠の情」がうかがえるのか?
皆目見当もつきません。
惜しくも逝去された堀辺師範の「言葉」や「振る舞い」を回顧
しながら、何が失われてしまい、何を復活させるべきなのか?
考えてみたいと思います。
堀辺師範を知っている人も、最近「ゴー宣道場」に興味を持った
から知らないという人も、最後の武士が何を語っていたかを
知って、記憶に留めてください。
しょせん人は大事なことをどんどん忘れていくのでしょう。
日本人が本来は忘れてはいけない魂を心に刻む公論にしたいと
思います。
応募締め切りは3月30日(水曜)です。