NGC2通信号外
 ◆目次
1.はじめに
2.イベント結果
3.参加者コメント
4.ゼフィール様(日本向け連絡窓口ボランティアスタッフ)からのコメント
5.スパイク・チュンソフト様からのコメント
6.イベントレポート
7.おわりに
 ◆はじめに
2017年5月13日(土)に開催されました「【NGC2主催】メーカー公認ユーザー発信イベント第5弾!!リズムに乗って駆け抜けろ!ネクロダンサースコアアタック大会 Supported by スパイク・チュンソフト」のイベントレポート号です!

たくさんのご視聴ありがとうございました。
今回のNGC2通信では、当日のイベント参加者の感想、視聴していただいた皆様の感想を紹介させていただきます!
 ◆イベント結果
※敬称略
NGC中継放送
来場者数
コメント数
放送終了直後
7339
2676
タイムシフト視聴期間終了後
10933

トーナメント部門予選Aブロック:決勝進出者(スコア上位2名)
SEED値:newton
順位
1位
2位
3位
名前
gagasa
水猫
むけぇ
ベストスコア
6054
5516
1560
TIME
18:36:08
10:59:34
5:39:12
使用キャラクター
ケイデンス
ケイデンス
ケイデンス

トーナメント部門予選Bブロック:決勝進出者(スコア上位2名)
SEED値:gauss
順位
1位
2位
3位
名前
KNR
Baroque
ソウゲツ
ベストスコア
8587
394
233
TIME
5:07:20
19:22:16
2:26:32
使用キャラクター
ケイデンス
ボルト
ケイデンス

トーナメント部門決勝:入賞者(スコア上位3名)
SEED値:einstein
順位
1位
2位
3位
4位
名前
水猫
KNR
gagasa
Baroque
ベストスコア
14115
7791
4645
8
TIME
19:17:42
14:03:37
14:36:02
2:09:13
使用キャラクター
ケイデンス
ケイデンス
ケイデンス
ボルト

MVP賞:中継放送出演者により選出
名前
入賞理由
むけぇ
指の骨にヒビが入りながらも本大会に参加してくれたため

飛び入り参加部門(参加者: 7名):入賞者(スコア上位2名)
順位
1位
2位
名前
koromon
じょうこうひめみや
スコア
15250
13998
使用キャラクター
ケイデンス
ケイデンス
 ◆参加者コメント
※順不同、敬称略
●むけぇ
こんにちは
中指の人ことむけぇです。
今回は「【NGC2主催】メーカー公認ユーザー発信イベント第5弾!!リズムに乗って駆け抜けろ!ネクロダンサースコアアタック大会 Supported by スパイク・チュンソフト」トーナメント部門ご招待ありがとうございました。
並びにMVP賞まで頂き感謝です!!
私は大会前に右手中指を骨折し、一時は大会の棄権も考えておりました。
しかしどうにかギリギリ指の処置も終わり、滑り込みで参加出来ました。
私は今回の大会はどうしても出場したかったのです。
理由としてネクロダンサーの練習をやっていたからというのも多少あるのですが、それが主の理由ではありません。
実は、私は今回の大会を自分から志願して参加したのではなく、企画を紹介されまして参加となったのです。
正直こんなこと今までもなかったことですし、今後もめったにあるお話ではないと思っております。
ですので、「折角頂いたチャンス逃してはならない!!」とそんな思いが強くあったのです。
また、ツイッター、生放送等で宣伝を行っており、フォロワーの方々並びに知り合いの実況者さん等多くの方に期待していただいている...
そう思うと大会を棄権するという選択肢はいつのまにか消え、どのようなプレイスタイルで且つ面白い放送に出来るかといった思考に変わっていました。
そしてやはり大会参加を選択したことは間違いなく正解だったように感じました。
普段私の放送に来られない方々、並びに常連の方々、運営中継で見てくださった方々本当に多くの方々の支えで、当初の目的【自分がやって楽しく、他者が見て楽しい放送】に出来たと思っていますし、その成果のMVP賞なのだと勝手に思っております。
また運営の方々には真に感謝しております。
本当にありがとうございました!!
そして最後に
この文章は右手中指を立てて煽りながら書きました。

●ソウゲツ
ローグライクゲームはシレン5 plusを筆頭に数タイトルをプレイしてきた経験がありますが、
そこに「リズム」という要素が絡むことでここまで難易度が上がるものかと感じています。

私自身音感やリズム感覚などはある方だと自負しているのですが、
この「クリプト・オブ・ネクロダンサー」というゲームはそれらはあまり重要ではない気がします。
個人的には「即座に周囲の状況を判断する」能力が重要になっていると思いますね。
その点において私自身は本当に未熟だと今回痛感しましたw
くそう、じっくり考えることができればもう少しまともなスコアを出せたはずなのに ^^;
・・・それだとゲームコンセプトを根本から否定してることになりますねwww

今回のイベントで、これまでの自分のゲームに対する考え方に新しい風を入れることが出来たと、
自分自身非常に感慨深い思いを抱いています。
参加できて本当に有意義で、楽しい時間を
過ごせました。
本当に有難うございます^^

●KNR
日頃からNGCをひそかに楽しんでいた私にとって、イベントへの参加という形で少しでもNGCに貢献ができたことが大変嬉しかったです。

世界7位とは言いますが、ネクロダンサーのスコアアタックランキングに載ることは、実はそれほど難しいことではありません。大会とは違って何度でもチャレンジ可能ですし、スピードランよりは落ち着いてアタックできます。
繰り返しプレイしても飽きないところは、ローグライクゲームのいいところですね。

大会は一発勝負だったためパッとしない結果に終わってしまいましたが(水猫さんほんと凄い)、何度も遊んでじわじわスコアを上げていくのも楽しいですよ。
ぜひ皆さんもスコアアタックランキング上位を目指してみてください!

●Baroque
まず、なんでボルトだったんだ?と言うキャラクター選択に対する回答なんですが放送で言った通り、制限かかってないからというのも理由の一つですが本企画が発表された時、キャラクター制限がケイデンスのみではなくバード以外となっていましたのでこれでは結局ケイデンスのみと変わらないのではと思いあえて、ボルトにしました。
ボルトを選択した理由に関しては初期武器がスピアであること、個人的に楽しいこと、あとパッと見で絶対頭おかしいこの人と思えるビート速度の3つからこれを選択しました。
なお、似たような理由でコーダも選択肢に挙がるのではと思うかもしれませんが俺の実力ではコーダのアンロックがまず出来ません。ゼフィールさんはコーダをプレイして欲しかったそうですが…
予選の成績はともかくとして決勝は良シードすぎてスコア稼いでも面白みがないと思い、とりあえず、冠を取って稼ぎ方は知ってるアピールが出来たと思ったのでもうコイン0枚でフィニッシュでも良いかなと思ったんですが指が疲れて8枚になってしまいました。それだけが心残りです…先に記録用にツイートしておけばよかった…

感想:疲 れ た け ど 楽 し か っ た 。

●gagasa
ネクロダンサースコアアタック大会おつかれさまでした。
自分はNGC2側の参加者だったのですが、出演者側に回ることが初めてだったのでとても緊張してしまいました。
予選Aブロックではまさかのトップ通過で嬉しかったのですが、インタビューで生活音(空き缶)満載でとても恥ずかしかったです(*_*)

成績は目標としていた3位に入賞でき、ネクロダンサーを続けてきた甲斐があったです。(Tシャツゲットだぜ!)

余談ですが、自分がこのゲームを始めた理由は、NGC2メンバーとしてネクロダンサーのイベントを開催・参加を目標にこのゲームを始めました。
発売開始から開催まで3年かかってしまいましたが、モチベーションを保てた理由はこのゲームの高いポテンシャルと、ネクロダンサーを好きな多くのゲーム実況者さんと知り合えたからです。
本タイトルを知るきっかけをくれたNGCさま、スパイク・チュンソフトさま、本当にありがとうございました!!
 ◆ゼフィール様からのコメント
  (日本向け連絡窓口ボランティアスタッフ)
(※英文で頂いたものを編集側で翻訳しております)
この大会を後援してくださった皆さん、NGC2のスタッフ、スパイク・チュンソフト様に感謝します。このスコアトーナメントに参加してくださったみなさん、苦労して勝利した水猫さん、そしてすべての選手におめでとうございます。

これまでにネクロダンサーをプレイしたことがない人は、すべてが非常に分かりやすいものでした。いくつかの技術的な問題があったにもかかわらず、トーナメントは時間通りにスケジュールどおりに実行されました。

また、トーナメント以外の選手(トーナメントに参加しなかった選手)が競争する機会を与えてくれたことも、大変評価しております。一方、このトーナメントでは明らかに計画されていたにもかかわらず、次のトーナメントでは改善の余地が残っていました。是非次のイベントでは改善につなげて欲しいと思います。

最後にこのイベントを盛り上げてくれたスタッフ、選手、観客全員に非常に感謝しています。次のイベントを楽しみにしています!
 ◆スパイク・チュンソフト様からのコメント
<Q,今回の企画に対する感想がありましたらお願いします。>
A,今回も多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございます。ランカーの方、骨折されているのに参加される方をはじめ、個性豊かな参加者が繰り広げる濃厚なイベントだったかと思います。運営されたNGC2メンバーの皆様、お疲れさまでした。
<Q,『クリプト・オブ・ネクロダンサー』ユーザーに向けてメッセージをお願いします。>
A,PlayStation®4、PlayStation®Vita版で発売してから1年5ヶ月が経ちますが、現在でも多くの方にプレイしていただき、心より感謝いたします。長く遊べるゲームですので引き続き楽しんで遊んでください。
<Q,今後のNGC2にどのような事を期待されていますか?>
A,風来のシレン 5plus、振リ返リマセン勝ツマデハ、テラリア、そしてクリプト・オブ・ネクロダンサーと気付けば弊社タイトルでイベントを4回も実施していただき、ありがとうございます。
今回の企画を進めていく上で印象的だったことが、作成いただいたバナーや資料などの確認がスムースに行えたことです。風来のシレン5plus、振リ返リマセン勝ツマデハのころはレギュレーション周りで修正をお願いしていましたが、今回はほとんど修正はなかったかと思います。文句のつけようがないですね!
今後もさまざまなタイトルを発売していきますので、次はどのタイトルでお声掛けいただけるか今から期待しています。
 ◆イベントレポート(by ナッキー)
「異次元」

未だにゾーン1をクリア出来ていない私にとって、上級者の方々のプレイはまさにそんな光景でした。

そもそも『クリプト・オブ・ネクロダンサー』は素晴らしい音楽とリズムゲーム要素がある事で自分でプレイする時も他人のプレイを観る時も小気味よかったりするのですが、そこにスコアを稼ぐために必要な知識、そしてそれを実践するプレイスキルが絡み合った時、そのゲームプレイはもはや一流のエンターテインメントのようでした。トーナメント部門で優勝した「水猫」さんのプレイはまさにそんな状態だったと思います。

そしてゲームとは違う所で事件も起きていました。「むけぇ」さんがまさかの指骨折!にも関わらず気合いの出場!その心意気に全米は震えなかったかもしれませんが視聴者は驚いた!そして納得のMVP獲得となりました。

事件はまだまだありました。トーナメント部門2位の「KNR」さんが個人でアップロードされている「ヒメウズラ」の動画がまさかのNGC放送枠で上映されたのです!NGCは言わずもがなゲーム実況がメインコンテンツのチャンネルなので、こうしたゲームとは無関係な、しかもユーザーの動画を流すというのは異例中の異例です、もしかしたらNGC史上初の出来事ではないでしょうか?

なおそのヒメウズラ動画の可愛さに全視聴者(たぶん)がほっこりしたのは言うまでもありません。

ゲームプレイに関してもう一つ思ったことがありました。トーナメント部門参加者の「Baroque」さんがスコアアタックをやるにはかなりハードルの高い、というか普通選ばない「ボルト」というキャラクターを使用したのです。どうせやるなら面白くなりそうな方を選ぶぜ!というBaroqueさんの芸人根性に思わず敬礼しました。

ですがこれもまたゲームの楽しみ方なのです。確かな知識と着実に上達させた腕でハイスコアを目指すのも正解、その場のノリで楽しくなるやり方で遊ぶのも正解(優勝を目指すには不正解ですがw)、いろんな楽しみ方が出来るのもまた、『クリプト・オブ・ネクロダンサー』というゲームが発売から長い月日が経っているにも関わらず多くの方々に愛され続けている理由なのだと思いました。
 ◆おわりに
今回はイベントレポート号をお届けいたしました。
改めまして、イベントへのご参加やたくさんのご視聴・コメントをありがとうございました!
また、イベントの告知にあたり、多大なご協力をいただきましたゼフィールさん、ありがとうございました!
(Special Thanks to @Xepheerr!)
NGC2では今後も皆さんが楽しく遊べる企画を打ち出していきます。
皆さん是非ご期待ください!

以上、NGC2通信~第5弾イベントレポート~でした。
●『NGC2通信』スタッフ
編 集:NGC2広報セクション
協 力:@Xepheerr
    NGC2企画・制作・出演セクション
    イベントプロジェクトチーム
編集長:ナッキー(広報セクション)
監 修:近藤史一(ふみいち)