白雪姫の物語に 斬新な映像と予想外の新展開を注ぎ込んだ
驚異のアクション・アドベンチャー超大作、ついに誕生！

グリム童話 誕生200周年――子供から大人まで幅広く愛されている名作グリム童話の「白雪姫」を基に、コンセプト、ビジュアル、ストーリー…すべてにおいて、これまでの白雪姫のイメージを一新させた、破格かつ壮大なスケールのエンタテインメント。その全貌がついに明らかになる。

主人公スノーホワイトには、『トワイライト』シリーズでハリウッド指折りのマネーメイキング・スターとなったクリステン・スチュワート。王子様を待つだけのかわいいだけのお姫様ではなく、ドレスを脱ぎ捨て、武器を手にした“戦う白雪姫”…逃亡の旅路で、真実に導かれ、自らと自らを信じるものたちと共に悪に立ち向かい、タフに進化していくヒロインを力強く演じる。

一方、スノーホワイトが対決することになる最強の敵役には、オスカー女優のシャーリーズ・セロン。悪役に徹するのを楽しんだという彼女は、スノーホワイトを地の果てまでも追いかける邪悪な女王ラヴェンナを演じる。ラヴェンナに憑かれたかのような狂気と迫力に満ちた演技に、彼女の女優としての振り幅の大きさを感じずにはいられない。 このほか男性陣は、『マイティ・ソー』で主人公ソーを演じたクリス・ヘムズワース、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』のサム・クラフリンという、注目の若手イケメン俳優揃い。スノーホワイトを巡り、躍動的で、心揺さぶるドラマを展開していく。

監督は、人気ゲーム「Halo 3」のCMがカンヌの広告祭でグランプリ受賞経験もある、新進気鋭のＣＭディレクター ルパート・サンダース。ビジュアリストと評される若き才能サンダース監督の自由な発想＆映像センスがスクリーンに大炸裂する。

また衣装デザインを手掛けるのは『シカゴ』、『SAYURI』、『アリス・イン・ワンダーランド』で3度のアカデミー賞衣装デザイン賞に輝くコリーン・アトウッド。“衣装の魔術師”が生み出す、誰も見たことのない世界観に酔いしれることだろう。

2012年夏―新たなる映像イベントの幕が開く！
伝説は、ここからはじまる。
6/15（金）、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー

ある王国。マグナス王が死んで、女王ラヴェンナの統治に変わると平和な国は荒廃し、世は乱れていった。女王は永遠の美と若さに執着し、毎日鏡を眺めてはこう問いかけていた。

「鏡よ、鏡。この世でいちばん美しいのは誰？」
「もちろん女王様です」

しかし、ある日、鏡はこう言った。

「この世でいちばん美しいのは女王様ですが、やがてあなたよりも美しい娘が現れます。その時、娘の心臓を食べれば、あなたは永遠の美と若さを手に入れ、不死身となるでしょう」

その娘が自分の継娘スノーホワイトと知った女王は、彼女を城の塔へ閉じ込め、時が熟するのを待った。

7年後、ついにその時が来る。ところが、スノーホワイトは塔から脱出を図り、深い森の奥へとひとり逃げ込んだ。女王は森に詳しいハンターのエリックを雇い、何が何でもスノーホワイトを捕えるように命じるのだった…

監督：ルパート・サンダース
衣装デザイン：コリーン・アトウッド『シカゴ』『SAYURI』『アリス・イン・ワンダーランド』

クリステン・スチュワート／
シャーリーズ・セロン／
クリス・ヘムズワース／サム・クラフリン