【サンプル記事】来兎式音学塾(α版)
塾生の皆さんこんにちは、来兎です。
このブロマガ『来兎式音学塾』では、来兎の独断と偏見による作曲術をみなさんに出来る限りわかりやすく伝授したいと思います。
■来兎の作曲のきっかけ 私は小学生4年のときからエレクトーン教室に3年間ほど習っていましたが、不真面目な生徒だったのでよく休んではゲーセンで遊んでいました。それでもエレクトーンを習ったことで得たものは大きく、親に買ってもらった『エレクトーン』と『コード進行』という概念を手に入れることができました。
エレクトーンは、YAMAHAの電子オルガンです。2段の鍵盤と足で弾くペダル鍵盤を使いひとりで『合奏』ができます。
エレクトーン( http://www.yamaha.co.jp/news/2008/08091701.html ) コード進行のコードとは『和音』のことです。音をさまざまに重ねることによって、明るい響きや暗い響きなど作り上げます。その和音を時間軸で入れ替えて『進行』させていくことで『世界』を作り上げていきます。
もともと音楽は好きで、ゲームやテレビで聴いて気に入った曲を思い出しながらエレクトーンで再現するという遊びをしていました。メロディを弾いて、そこにコードを当...