小型化
エバグリーンでは、週1で1歳と当歳の馬体重を測っています。これは、細かく調べることで、正確な月齢体重を調べられるのと、対外的に「最低限の管理」と思ってもらえるメリットがあります。因みに、ボディコンディションスコア(BCS)に関しては、体重の増減と必ずしも一致するわけではないので、数字をそのまま鵜呑みにはできません。ただ、藤沢が現場にいない状況でも、「体重±◎kg」と報告を受けることで、個体管理はしやすくなりますね。完全に数字を信用するわけではないのですが。 さて、今年の明け1歳ですが、いつもよりも小型な気がするんですよね。そう思って、表にまとめてみました。 結果は、ビンゴ。 2019年産よりもわずかに重いですが、ここ5年では一番小さいことがわかりました。 気になるのは早生まれが多い本年度で何故体重が低いのか不思議。イメージだと、「早生まれは大きく、遅生まれは小さい」だったのですが、月齢でみると決してそうではないのがわかります。むしろ、この表から分かるように、因果関係はあまり無さそう。一番遅生まれである2020年産は全体2,3位の重さですし。体重増については、誕生月と因果関係は少しありそう。2024年産以外...