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山沖怜 優しさと金やな。
Chiyu 女々しくない。
SARSHI うじうじしない。
Chiyu 豪快な人良いよね。昔の俳優さんみたいに、一日で飲み代200万使いましたみたいなね。
藤原章人(ZeeF) あと、ピンチの時に笑ってる人、追い詰められた時に逆に楽しんでいるくらいの。
AKI 年齢に逆らわない人かな。ありのままで居れる人。
山沖怜、SARSHI(HERO、Flutter Echo)、Chiyu(ex SuG、GREMLINS)、AKI(亜季)(Sadie、AXESSORY)、藤原章人(ZeeF)(Flutter Echo)…。時代の急流の中、サバイブし続けてきた連中が、再集結。2002年-2006年に関西を中心に活動をしていたナナが、2018年に入り、再結成することを発表。先日、全17曲入りのアルバム『CALL US』を発売した。
7月1日には新宿ReNYで活動再開を告げるワンマンライブを実施。9月より、ナナ主催イベント「七色会議」も全国9ヶ所で開催。ナナが何故ふたたび集結したのか、その事情も含め、ナナの周辺事情をいろいろと探ってみた。
撮影:菅沼剛弘 / インタビュー:長澤智典
Photographs by Takehiro Suganuma / Interview by Tomonori Nagasawa
「今日はライブだからギャンブルに行かない」と言ってたら、俺は今、ここにはいないです(笑)。
――ナナというバンド名は、遊技機の当たり数字である777から来ているそうですね。ということは、みなさんギャンブラーなんですか?
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