L→R GUITAR：十夜 / VOCAL：樹威 / GUITAR：JUN
この10周年のタイミングでの10枚目のシングル「愛錠」のリリースや、周年曲をまとめたAnnual songs collection「Scenes」をリリースと、狙った訳では無いが、これはある意味必然だったのかもしれない！
■今年8月に10周年を迎えました。率直にこの10年間はGOTCHAROCKAにとってどんな10年でしたか？
樹威：音楽はもちろんの事それ以外の事も色々と学習したあっという間の10年でした。
JUN：ほんと沢山の出来事があったけど、いつも大切にして戦ってきたし、ほんと成長することができたなと感じます。そしてこれからもまだまだ行こか！と思える。
十夜：スタートから色々とやって来て、今はメンバーそれぞれの人間味が素直に表れてるバンドになったなと感じてます。
■10周年を迎えるタイミングに、ちょうど10枚目のシングル「愛錠」もリリースしました。これは狙って出来る事では無いですよね？もしくは！？
残念ながら全くの偶然です。でもコロナ禍でリリースポイントがずれたのもこのタイミングに繋がったかもしれません。
■毎年8月18日に発表されていた周年曲をまとめたAnnual songs collection「Scenes」を先月11月にリリースしました。こちらの作品を10周年のこのタイミングに出す構想は以前からあったのですか？
今年の初めぐらいになんとなく議題に上がった感じですが、同時に一部のファンの方々からの要望の声もありました。
■ここからはVijuttoke編集部が「Scenes」の収録曲をPICK UPして聞いてみたいのですが、まずは1周年の際にリリースしました「Backstage」ですが、もしかしたら周年曲のコンセプトにもなるこの曲を、1周年の際にPICK UPしたのには意図があったのでしょうか？
当時の事なので記憶が曖昧ですが、Backstageは結成当初からありましたが、あえて周年のタイミングでリリースを決めたと思います。
■今年リリースした「愛錠」も歌とピアノではじまる静かなはじまりでしたが、今回収録されている「Diary」も歌からはじまり、非常にメッセージ制を強く感じる曲でした。節目の5周年に発表したこの曲について聞いてみたいです！
樹威：個人的にGOTCHAROCKA の中で好きな曲ベスト5に入ります。
JUN：５周年というひとつの節目に、メンバー３人でこの曲を奏で始めるということをこの曲でやりたかったんです。実際ライブでやった時に３人の輪をファンのみんなが優しく包んでくれてて、その日から凄く大切な曲になりました。
十夜：分数は他の曲達と比べると少し短いのですが、光に向かって駆け抜けてるイメージがあって改めて良い曲だなって思います。
■まさに10周年でサプライズ続きのGOTCHAROCKAでしたが、収録曲にも「サプライズ」と言う曲があります。この曲についても聞いちゃいましょう！
樹威：国にあんまり外に出ないで欲しいと言われてた頃なので、歌を家で録ったのも今となっては良くも悪くも思い出です。大切な曲です。
JUN：あの時期、すごく悔しくて、でも希望は捨てたくなくて、得体の知れない闇に包まれてもちゃんと光に進もう。って思いで作りました。これからも大切に届けていきたい曲ですね。
十夜：暗闇から光射してくる感じが、この曲がうまれた時勢への希望を感じれて、当時演奏してた時は曲に励まされたなって思います。
■上記PICK UPした曲以外で、その時の時代背景も含め、各メンバーさんの思い入れのある曲を教えて下さい。
樹威：Vibrantという2021年に出た周年曲。コロナ禍の中、久々のツアーでこれを歌うのが本当に気持ち良かった。
JUN：周年曲って作曲に向かう気持ちのベクトルが少し違うから、まじどの曲も可愛いすぎて困る…8回季がいつも自分の誕生日ライブで選曲するんですが、２周年の時の曲なので初心に帰れる部分もあるし、素直に好きな曲です。
十夜：Go with the flowという曲なんですが、唯一作曲に関わった一曲なので印象深いですね。
■2022年8月18日Spotify O-EASTで開催したTOUR FINAL GOTCHAROCKA TENTH ANNIVERSARY LIVE～BEAUTIFUL DECADE～の公演を収録したLIVE DVDも、「Scenes」と一緒にリリースしました。この日のハイライトを各メンバーさん教えて下さい。
樹威：前半で衣装が壊れるぐらい気合い入ってます。
JUN：こんな記念日なのになんだか、肩の力抜いて素直に楽しんでたなぁって印象が強いですね。でもそれが気楽にやってたんじゃなくて、超サイヤ人を越えた超サイヤ人的な超越したモードやったなってのがエモかったです。
十夜：このDVDの収録が入ってる事忘れるくらい楽しんだし、大切な一日に夢中になってました。
■GOTCHAROCKA winter tour ‘22～’23「Once upon a time」もはじまりました。10周年ツアーの後のツアーとの事で、来年1月22日の池袋harevutai のTOUR FINALに向けてどんなツアーにしたいですか？
樹威：全箇所盛り上げれるようにしたいです。
JUN： 一本一本を精一杯届けますよ。無我夢中！！！
十夜：久しぶりにやる曲達もあるので、10年経て改めて向き合う事でうまれる新鮮さを大切にしていきたいです。
■10周年イヤーの今年は本当に沢山の展開がありました！来年2023年の11周年はどんな展開が！？
樹威：イベントにも積極的に参加して、更にバンドとして色々とパワーアップしたいと思ってます。
JUN：また新しいGOTCHAROCKAの魅力を俺も探してくし、GOTCHAROCKAかっこいいんでいろんな人にみてもらいたいなと思ってます。
十夜：10年やったからこそ知れた事や感じれた事があるので、それを武器に改めて勢力的にやっていきたいですね！
■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。
樹威：読んでいただきありがとうございます。全国ツアー中ですので各地方ぜひお待ちしてます。
JUN：ばりばり全国ツアー中です（ちなみにこれをフェリーで書いてる、海でかー）、一緒にライブでGOTCHAROCKAしましょう。是非遊びに来てくださいね♬
十夜：まだGOTCHAROCKAを聴いたり観たりした事無い方、何かのタイミングで聴いたり観たことある方いらっしゃると思いますが、損はさせないので是非聴いて観に来て下さい！
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*Vijuttoke掲載インタビューを配信中！
・WEB【club Zy. 】https://www.club-zy.com/contents/free_paper
・ブロマガ【club Zy.チャンネル 】https://ch.nicovideo.jp/club-Zy/blomaga
12月22日（木）18:00 HOWL / The Brow Beat LIVE report
12月23日（金）18:00 GOTCHAROCKA / The THIRTEEN
12月26日（月）18:00 KNOW麺 / Marvelous Cruelty / ZEILE
12月27日（火）18:00 ACME
Artist INFORMATION
GOTCHAROCKA Annual songs collection「Scenes」 2022.11.19 sat リリース！！
【CD】
1, Backstage
2, 8回季
3, 星の縦断が消えた日
4, 闇架ける虹
5, Diary
6, Go with the flow
7, TRIGGER
8, サプライズ
9, Vibrant
10,Bring back Memories
GOD CHILD RECORDS / GCR-234 / ¥3,000-(tax in)
トールケース仕様、24Pブックレット付き
LIVE DVD GOTCHAROCKA TENTH ANNIVERSARY LIVE～BEAUTIFUL DECADE～2022.11.19 sat リリース！！
【収録曲】
1.天秤
2.BRAND NEW DEVIL
3.Baccarat
4.花怨
5.SENSITIVE DARKSIDE
6.#スグ消シマス
7. PRISM
8. 桃源郷
9. 白いDIA
10. サプライズ
11.DEATH FLOOR
12.Chase!!!
13.HYPER NEXT WORLD
14.OUT OF SERVICE
15.愛錠
EN
1.Bring back memories
2.撃愛
3.Hydrag
4.Ash
GOD CHILD RECORDS / GCR-235 / ¥5,500-(tax in)
トールケース仕様、24Pブックレット付き
GOTCHAROCKA winter tour ‘22～’23「Once upon a time」
11月19日(土) 西川口Hearts
開場16:30/開演17:00
11月23日(水祝)川崎Serbian Night
開場16:00/開演16:30
11月26日(土) 札幌SPiCE
開場16:30/開演17:00
11月27日(日) 札幌SPiCE
開場16:00/開演16:30
12月03日(土) 岡山IMAGE
開場16:30/開演17:00
12月04日(日) KYOTO MUSE
開場16:00/開演16:30
12月16日(金) 仙台darwin
開場17:30/開演18:00
12月17日(土) 郡山HIP SHOT JAPAN
開場16:30/開演17:00
12月18日(日) HEAVEN’S ROCK宇都宮2/3 VJ-4
開場16:00/開演16:30
2023年
1月13日(金) 名古屋E.L.L
開場17:30/開演18:00
1月15日(日) OSAKA MUSE
開場16:00/開演16:30
TOUR FINAL
1月22日(日) 池袋harevutai
開場16:15/開演17:00
＜共通＞オールスタンディング：5,500円(税込/D別)・1/22池袋のみ6,600円(税込/Ｄ別)
