大好評を得ているニコ生ラジオ『居酒屋はくえい』とリンクして行われているHAKUEIとゲストによる対談シリーズ。47回目となった今回はKaryu(H.U.G、Luv PARADE/ex. D'espairsRay、Angelo)を招いて行われた。共に長いキャリアを持つ2人でいながらこれまでほぼ接点がなかったということで、対談が始まる前のKaryuは緊張した面持ち(これには違う理由もあったようだが)だった。だが、話し始めると2人はすぐに打ち解け、さらに共通点も見つかるなど話は明るく弾んだ。新年の幕明けにふさわしく、常に前を見据えている両名の対談を3回に亘ってお届けしよう。
Interview:村上孝之
――HAKUEIさんにとって2022年は、どんな1年でしたか?
HAKUEI:2022年はいっぱい音楽をやったなという感じがしますね。The Brow Beatは春にツアーをやりましたし、PENICILLINも30周年イヤーでいつもとは違うコンセプトのライヴをしたり、フル・アルバム(『パライゾ』2022年11月)も久しぶりに作ったし。ここ数年はシングルとかも出さずに6~7曲入りくらいのミニ・アルバム……今はもうそういう言い方はしないけど、そういう作品を出してきたんです。去年はちゃんと10曲入りのものが出せて、さらに『パライゾ』の直後にパンフレットCD(自主制作音源)も作ったりして、いっぱい音楽をやった1年でした。
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