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Vijuttoke23年10月号「Sadie」インタビュー
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Vijuttoke23年10月号「Sadie」インタビュー

2023-10-23 18:00

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    Sadie HP​

    L→R Guitar : 美月 / Bass : 亜季 / Voice : 真緒 / Drums : 景 / Guitar : 剣

    待ちに待ったSadie復活!Vijuttoke編集部は震えました!
    来年の豊洲 PIT、なんば Hatch公演に向けて、3ヶ月連続でSadieを徹底取材!
    1発目の今月は8年間の休止中の事や、復活の経緯を題材に敢行!​

    ■活動休止をした2015年9月21日Zepp Tokyo公演、その日の事はメンバーさん覚えていますか?

    真緒:鮮明に覚えてますよ。沢山のファンの方々、先輩や仲間に見届けられながら10年間を振り返りながら歌わせてもらいました。沢山泣きましたね(笑)。

    剣:楽屋にいた時の雰囲気や、ステージに上がった時、あの日の情景は鮮明に覚えています。ライブを楽しむという気持ちはもちろんだけど、終盤に向かって複雑な心境になっていきましたね。

    美月:もちろんです。感謝を伝えるという思いのもと演奏した記憶があります。先のことは考えずにありがとうを最優先にした1日でした。

    亜季:はい。

    景:はい、勿論覚えています。活動休止後もZepp Tkyoでのライブ映像を見たりしてたので、忘れる事はないですね。


    ■そして活動休止中の約8年間、各々活動はしていたとは思いますが、この8年間は、みなさんにとってどんな8年間でしたか?

    真緒:バンドや他のお仕事のお誘いありまして悩みましたが、活動を休止はしたものの、休止という形をとった以上、いつの日かの再演の為、音楽の軸としてThe THIRTEENとして歌を歌ってます。

    剣:アーティスト個人としては、人生の進む先でありその感覚は変わりませんでした。長いようで早く、まぁでも世の中の状況が変わり行く中で、見方によれば長くも感じる。音楽に向き合う個人のスキルは上達したように思います。精神面でもかなり変わりましたね。

    美月:自立するという意味でセルフマネージメントをしてThe THIRTEENというプロジェクトを始めました。成長しなければと思ったので事務所がやってくれたことを自分達でできるようになりたいと思い過ごした8年でした。この8年培ってきたものが今回の再集結に繋がったのは嬉しいです。酸いも甘いもの知った8年ですがこれがあるからこその今だと感じてます。

    亜季:新生するための8年間。

    景:音楽ではない面でも、1人の人間として更に成長できたのかなと思います。成長した自分でまたSadieの音楽を通して伝えられることを幸せに思います。


    ■そして、この8年間の間、別々のバンドではメンバーとの対バンはあったりしたのでしょうか?

    真緒:はい、イベントなどで一緒になる事、多々ありましたね。お互い近況報告し合ったりしながらライブで成長を見せ合ってました。

    剣:ありましたね!僕が所属しているRAZORと真緒美月のThe THIRTEENはよくイベントで一緒になりました。

    美月:景ちゃんに関しては音楽を離れていたのでなかったですがつるちゃんや亜季くんは対バンさせて頂きました。最初こそ違和感ありましたが今や普通ですね。(笑)

    亜季:はい。

    景:僕は別々のバンドではなく、個人的にメンバーとライブをする機会はありました。


    ■待ちにまった復活を宣言!震えました!この復活はいつ頃から話が出ていたのでしょうか?そして復活に至るまでの経緯を知りたいです。

    真緒:2022年の6月の自身のワンマンライブです。景君からその年の5月頃にドラムを叩きたいと相談の電話があり、ライブに出演してもらいました。その日メンバー全員が観に来てましてライブ後、5人だけで喫茶店に行きました。その日これからのSadieをどうするかの話をしまして、5人の意思が揃い、そこから1年間色々な交通整理をして2023年の6月の自身のワンマンライブにて活動再開を宣言させていただきました。


    ■もうメンバーさんとは音などは合わせていますか?当時と違う事、改めて気づいた事などありますか?

    真緒:リハーサル自体はまだなのですが、音源制作をしてます。各々のスキルアップ、役割分担などを自覚し当時より強いエネルギーを感じます。時期にリハーサルも入るのですが楽しみですね。

    剣:音合わせはまだこれからですね!今はいろいろと地下作業をしていまして、これからどんどん詰めていくことになると思います。

    美月:スタジオではまだ合わせてませんね。ただレコーディングはしたのでそういう意味では音は重ねてるかなと。当時と違うのはみんな成長したなぁとしみじみと。(笑)語弊はあるかもですが、それぞれ旅に出て良かったとも思えた瞬間でした。ちゃんと個として強くなってるを感じました。

    亜季:まだ。レコーディングは始まっている。

    景:まだSadieメンバー5人での音合わせはしてないですね。良い意味で当時と全く変わってなく、Sadieは暖かいです(笑)。


    ■復活宣言をした今年 6 月 7 日 新宿 ReNY での真緒 Birthday Live 2023 「哀シミノ讃歌 -Hymn of sadness and die-」公演、この日はお客さんの反応はいかがでしたか?

    真緒:喜んで涙を流してくださる方々も多くこちら側が感極まりました。発表する側でもありましたので、タイミングや段取りをしてる最中、当日はドキドキしてましたよ。

    剣:どよめきと喜びの声と涙で溢れ返ってました。メンバーとしてもようやく動き出せる報告ができて嬉しかったです。

    美月:すさまじかったですね。悲鳴っていうのはこういうことなんやなぁって思いました。(笑)

    亜季:喜んでもらえたと思う。

    景:ありがたいことに凄く喜んで泣いてくれてる子も沢山いて。。。自分も裏で泣きそうなのを必死で堪えてました。でもほぼ泣いてたかな(笑)。


    ■活動休止と同日の今年9月21日に、メンバー全員揃っての「THE REVIVAL OF SADNESS」特番生配信をしました。この日の配信はみなさんどうでしたか?

    真緒:久しぶりにこういった形で5人でトークするのも違和感もなく、らしさが詰まってました。染みついた阿吽の呼吸みたいなものがちゃんとありました。

    剣:変わらずのメンバーの空気感で楽しかったです。

    美月:懐かしいようなでも何も変わらない不思議な感覚でした。5人の空気感ってこうだったなーと再確認。

    亜季:懐かしい感じがした。

    景:素直にこの活動休止したこの日に再開できた事を本当に感謝しています。


    ■代表曲「迷彩(2023Ver.)」MUSIC VIDEOも先日解禁しました。こちらのMVはどんな内容になっていますか?

    真緒:MVは過去の迷彩をあえてオマージュしていただきブラッシュアップされた5人を投影していただきました。わかる人にはわかる絵面を散りばめました。5人が初めて同じ空間で動いた1発目だったので撮影時、演奏ポジションに着いた時何とも言えない嬉しさが生まれました。

    剣:音も映像も劇的な進化を遂げた迷彩になっていますね。細かいところで見るとアレンジは施されていますが、ほぼ原曲に近い形でそのままパッケージしてます。それでもこれだけかっこよく変わるっていうのを確信してたし、届けることができて、良かったです。

    美月:僕らの初めてのMVにして代表作。あえて成長を伝えたいというのもあり当時MVと同じ白ホリでの撮影。監督さんにも当時のブラッシュアップ版のMVを作りたいという意思を伝えてあえてロケではなく同じような環境で今のSadieを伝える作品なりました。

    亜季:オリジナルの良さを残しつつ、今の5人を観てもらえると思う。

    景:各メンバーもサウンドも映像も、全て成長したものとなっています。初期の迷彩と2023年ver.を見比べてみて成長した点など含め楽しんでいただければなと思います。


    ■各メンバーさん、各々の活動で宣伝したい事をここで言っちゃいましょう!

    真緒:The THIRTEENとしてFC旅行や年末にかけてツアーやイベントなどやらせていただきます。Sadieで得た事、独自の成長の場所、是非観に来てください。

    剣:僕が所属するRAZORは2023年10月10日にNEW SINGLE「エアレンデル」がリリースされます。それを引っ提げてRAZOR7周年のツアーが始まり11月30日がファイナルとなります。良ければ遊びに来てください。

    美月:The THIRTEENとしましては11月にファンクラブ旅行を控えております。その後ショートワンマンツアーがありますので是非Sadieで止まってる方々も迷彩のパワーアップを感じたとおもうのでその成長を体感して頂けるかなとかっこいいことやってます。

    亜季:ない。

    景:個人的には音楽から離れていたけれど、今だから出せる音とリズムを探求しながら今のSadieで表現していければと思います。


    ■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。

    真緒:Sadieとして新たなスタートを切りました。これからもこの5人の活動を読者の皆様に見届けていただきたいと思います。宜しく。

    剣: 各々のメンバーの活動は続く中でSadieが復活することになり、再会の日は2024.03.17豊洲PIT 2024.04.07なんばhatchとなります。これからもメンバーそれぞれの応援とSadieの応援を宜しくお願いします!

    美月:8年ぶりの復活公演が来年の春に豊洲PITとなんばHatchにて行います。当時愛してくれた皆様もその後僕らを知って下さった方も当時知ってたけどライブ行ったことないという方もすごいバンドだと感じさせる自信はあるのでぜひ遊びにいらしてください!

    亜季:豊洲PIT、なんばHatchで待ってます。

    景:Sadieを愛してくれて待っていてくれて本当にありがとうございます。8年間の空白を感じさせない活動をしていきたいと思いますので、宜しくお願いします。


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    ≪23年10月号 配信LINE UP≫
    10月23日(月)18:00 ゼラ / Sadie
    10月24日(火)18:00 GrimAqua / LIBRAVEL
    10月26日(木)18:00 千聖 (MSTR Crack6 / PENICILLIN)×  H.U.G(ryo、Karyu、横山和俊) / 断頭台のメロディー
    10月27日(金)18:00 SLAPSLY

    Artist INFORMATION

    Sadie THE REVIVAL OF SADNESS
    2024年3月17日(日) 豊洲 PIT
    2024年4月7日(日) なんば Hatch 

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