この夏の注目映画「アベンジャーズ」にも登場しているアメコミヒーロー「アイアンマン」。 彼の主要な武装のひとつである手のひらに取り付けられた「リパルサーレイ」を、高出力のレーザーを使って再現するハンドアーマーを作り上げた海外ファンが現れました。 　 【そのほかの画像や動画、リンクなどは元記事でどうぞ】 アイアンマン気分を味わえるハンドメイドガジェット ハンドアーマーの製作期間は3週間ほどで、手のひらから発射される「リパルサーレイ」に見立てた青いレーザーは3000mwの高出力レーザーを使用しています。動画では木材やオレンジを燃やすこともできるほどの火力をみせつけています。 また手の甲には700mwの赤いレーザーを発射する機構も組み込まれており、こちらは風船を破裂させる程度の火力となっているそうです。 どちらにせよ人に向けて発射すれば火傷させてしまう危険性はありますが、「アイアンマン」に憧れるファンであればそんな使い方はしないでしょう。 このハンドアーマーを作った海外のクラフター・Patrick Priebeは、以前紹介した人気ゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」のキャラクターが使うレーザー銃など、さまざまなレーザーガジェットを作り続けているので、興味を持った人は彼のウェブサイト「laser-gadgets.com」やYoutubeチャンネルをチェックしておきましょう。