かつての日本軍が運用した世界一有名な日本の戦闘機「ゼロ戦零式艦上戦闘機」をモチーフにデザインされたカスタムカー「Zero Fighter GT-R」が話題になっています。
これはアメリカ・カリフォルニア州に拠点を構えるチューンアップメーカー・Jotech Motorsportsによって製作されたもので、2009年式の「GT-R」がベースとなっている模様。
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■細かいところまでゼロ戦仕様のハイパーカスタムGT-Rがスゴイ
ゼロ戦の特徴でもある深緑のカラーリングに、日の丸マーク。そして主翼の前方に使われていたイエローがフロントのライトとウィンカー部分に取り入れられています。「GT-R」のノーマルフォルムをできるだけ尊重したカスタマイズとなっているのも、ひとりのR好きとして嬉しいところです。 篠原 直人さんのブログ「南溟之桜」でまとめられている「零戦の雑学」を参考にすると、どうやら昭和19年ごろから登場した52型をモデルとしているようです。
GT1000ツインターボシステムによって、ゼロ戦の1130馬力とほぼ同等となる1150馬力まで最高出力を引き上げているところも憎いですね。 2014年ごろからメーカーのFacebookで紹介されているほか、海外のメディアやブログでも情報が掲載されていました。