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日本文化の 発信拠点として、
昨年4月に GINZA SIX内に
開場した 『観世能楽堂』
観世宗家700年の 歴史の
裏付けをもつ、日本の 伝統文化の
神髄と 出会える場所であり、
銀座を 国際的な 観光地として
盛り上げてくれます。
そんな趣のある 観世能楽堂にて、
狂言風オペラ 『フィガロの結婚』 を
観能して 参りました。
2002年に スタートした
狂言風オペラ、 モーツァルトの
オペラの脚色による 東西の舞台芸術を
融合した 独創的な公演として
好評を博し、 演出や演目を変え、
新たな工夫を加えながら
続けられてきました。 今回は更に
その輪を広げ、 これまでのオペラと
狂言に能・浄瑠璃と人形が加わり
日本の 伝統文化の総結集と
モーツァルトの 新たな出会いと
なります。 芸術監督には、
観世流能楽師で 人間国宝の
大槻文藏氏。 脚本・演出には、
声楽家の経歴を持つ 藤田六郎兵衛氏。
まさに 日本の伝統芸能の大結集です。
オペラ・能・狂言・文楽、 それぞれの
分野の良さに触れ、 とても感銘を
うけました。 この銀座の地を 発祥に、
多くの皆さまが 能楽に触れる機会を
もち、 若い世代にも 広まっていけば
いいですね
■お知らせ■
明日8:00~9:55
TBSテレビ 「ビビット」
出演いたします。
是非ご覧くださいませ。
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では 皆さま 次号をお楽しみに。