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ピース&カルチャー・ラリーは、 歴史を


持つ ヒストリック・カーに乗り、 国境を


越えながら、 歴史や宗教を超え 友好を


深め、 経済も含めて ユーラシア大陸を


一つに繋ごうという趣旨で、 2017年に


モナコで始まった プロジェクトです。


“EXPLORERS CLUB”が主催しており、


ピース&カルチャー・ラリーと


パートナーシップの関係にあり、


2011年に設立され、 2018年6月現在で


450名を超える メンバーが 在籍して


います。


リーダーは ジャン・アンリ・タメンヌ氏

(畑中 由利江さんのご主人)です。

 


 

(引用)Peace & Culture Rally Japanより



2020年に控える 東京オリンピック


イヤーに向けて、 ユーラシア大陸を


横断する ピースラリーを 現在展開中。


モナコからロシア連邦を 経由し、


カーフェリーなどを 使用して 日本に


上陸、 オリンピックの 開幕前の


7月上旬に 東京に到着し、 さらに


8月に 広島から長崎までを 2ヶ月


かけて走行。 合計15,000kmを


ヒストリック・カーで 走破することで、


世界に 平和を呼びかける 計画です。


この2020年の ピース&カルチャー・


ラリー実施に向け、 第1回 日本走行会


として 8月6日から9日の 4日間で、


広島から長崎 約600kmの 道のりを


ヒストリック・カーで 走行しました。


日本の 「平和の願いの象徴」 として、


また 「世界中の人々の 記憶に残る


都市」 として 原爆を投下された広島・


長崎を選択、 現在の日本が 平和である


意味を噛み締め、 世界に 友情と平和の


尊さを 発信できるのでは ないでしょうか。


日本では 馴染みが 薄いですが、


ヒストリック・カーでの ラリーという


平和祈願方法は、 ヨーロッパを


始めとする 諸外国においては、


生産年の古い 歴史あるクラシック・カー


を用い、 道中の度重なる故障を 修復


しながら 次々と 国境を超えて 走り


続けること自体が、 敬意を持って


迎えられる 行為とされています。


2017年5月に 実施された 第1回


ピース&カルチャー・ラリーでは


ユーゴスラヴィアの セルジュ皇太子や


ヴェネツィア公で ピエモンテ公の


エマヌエーレ・サヴォイア皇太子も


運転席に 座られました。


社会に対して 平和を訴える活動は 沢山


ありますが、 このプロジェクトでは、


「問題を 楽しみながら 解決する人格を


身につけること」 と、 「仲間と共に


協力しあって 人生を過ごすこと」 を


伝え、 またその一方で、 世界の平和と


いう 大きな問題に対しても、 自ら考え


「一歩」 を踏み出す アクションが 次に


繋がる可能性があることを メッセージ


として持ち、 「一歩」を 踏み出す


勇気が 人生と世界を 変えると


伝えていくことを 目的としています。


第一回 日本走行会開催中は、 私は


インドネシアにいたので 残念ながら


参加できませんでしたが、 次回は 私も


是非参加し、 多種多様な人々と 交流を


持ち、 互いを理解し尊重する 平和の


輪を 拡げていきたいと 思います。



◆お知らせ◆

8月30日 (木曜日)

8:00~9:54

TBSテレビ 「ビビット」に

出演いたします。

是非 ご覧くださいませ。



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では 皆さま 次号をお楽しみに。