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我が家には 毎日 郵便物が届きます。
宅急便もしかり。 パーティーが近づくと、
大量の郵便物を出したり、届いたりするので
オフィス中が大忙しになります。
毎日 お世話になっている郵便配達、
気になる ニュースがありました。
総務省は、手紙や はがきなどの郵便物の
土曜日の配達を取りやめ、平日のみとする
検討に入った というものでした。今は 土曜日の
配達もあって、人手不足で 配達員の負担が
重いのです。 郵便物数が大きく減り、土日の
配達が無くても 大きなサービス低下には
ならないとみているそうです。 日本郵便に
よると、郵便物の土曜配達の取りやめが
実現すれば、 現在平均 14万6千人が出勤
している土曜の配達員を増加傾向の
ゆうパックの配達に振り向けられるほか、
休日出勤の 人件費を削減できるなどの
メリットがあるそうです。 郵便事業は 採算が
厳しく、売上高に占める人件費の割合は
6割を超え、 国内郵便は26年度と 28年度に
本業のもうけを示す 営業損益が赤字になって
います。 確かに インターネットの普及などで
郵便物は減少しているといいます。
そういえば、クリスマスやお正月のご挨拶が、
メールで 届くこの頃です。 国内分は 29年度に
172億通と ピークの 13年度から 35%減少を
たどったのと対照に、単身世帯が増えたため、
配達先は拡大したので、配達先 1カ所当たりの
平均配達数は 23年度以降 1日当たり 1通を
下回っているそうです。 仕事とはいえ、
手間ばかりかかっているのでは、郵便屋さんも
大変です。 郵便物の土曜配達を取りやめても、
ゆうパックの休日配達には影響がなく、サービスの
低下は 限定的とみられ、早ければ2019年にも
法改正されるようです。 人手不足による
供給の制約が、ついに公共的なサービスにも
及び始めることになっていきます。
平日は仕事で、土日しか休めない人は、
書留とか郵便物が受け取れなくなる という
問題も出てきそうですが。。
それも 人手不足なら、やむなしでしょうか?!
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では 皆さま 次号をお楽しみに。