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深刻な 海洋汚染につながる、


プラスチックごみを削減する取り組み、


やっと日本も動き始めました。 6月の


先進7か国(G7) 首脳会議では


プラスチックのリサイクルを進め、


使い捨てプラスチック製品の削減に


取り組むことなどを含んだ 「海洋


プラスチック憲章」に 署名を見送った


日本でしたが、 来年の20か国・地域


(G20)首脳会議に向け、 様々な動きが


出てきました。 その一環である、


“レジ袋有料化”。 環境省は、 スーパーや


コンビニエンスストアなどの 小売業を


対象に、 2020年度以降の 義務化を


目指すと発表。 国内では 年450億枚の


レジ袋が使われていると推定、 そのうち


3割を占めるのが コンビニです。


コンビニでは 無料が当たり前という


レジ袋ですが、 今後は 有料化を


義務付けしていく 方針だそう。


なぜ日本は もっと早く 有料化を進めて


こなかったのでしょうか。 海外に目を


向ければ、 既に 禁止や有料化といった


対策をしている国々が 沢山あります。


フランスは16年に禁止、 オランダや


ポルトガル、 インドネシアなどでは


有料です。 オランダでは 16年に袋1枚


当たり34円程度を課したところ、 4割の


削減効果があったといいます。 日本でも


エコ・バックを持つ習慣が 少しずつ定着


しているかのように 思いますが 他国に


比べるとまだまだ。 簡単なことです。


自分の袋、 手さげ、 マイ・エコバック


などを 持てばいいのです。 それが、


プラスチックごみ削減に つながる


第一歩です。 ひとりひとりが 意識して


行動を変えれば、 地球の未来を 救う


ことにつながります。 そして 禁止・


有料化を通じて マイクロプラスチック


(MP)による 海洋汚染問題を 知る


ことが大事です。 コンビニなど、


身近なところで 有料化が進めば、


利用する若者も、 少しは考える機会に


なるのではないのでしょうか。


MP問題について知り、 生活を見直し


どうしたら良いかを 考える事が重要。


若い世代が変わらないと、 未来は


ありません。


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では 皆さま 次号をお楽しみに。