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外国人労働者の 受け入れ拡大に向けた
“出入国管理法改正案” 政府は 5年間で
最大34万人を 受け入れるとの試算を
公表しました。
受け入れるのは 以下の14業種
農業、 漁業、 飲食料品製造業、 外食、
ビルクリーニング、 造船・舶用工業、
電気・電子情報関連産業、 建設、
自動車整備、 航空、 宿泊介護、
素形材産業、 産業機械製造業
.
新制度を導入予定の 2019年度から
5年間での見込みは、 介護が6万人、
次に 外食が5万3000人、 建設で4万人、
農業で3万6500人と 続きます。
少子高齢化が進み、 人材不足が大きな
問題となっている 日本では、 外国人
労働者の受け入れは、 早急に考える
べき問題でした。 グローバル化が
進む中、 今まで話が進んでいなかった
ことが 不思議で仕方ありません。 また
労働人口が 都市部へ集中し、 地方で
過疎化が進んだり、 人手不足により
会社が倒産、 経済成長を 阻害している
状況です。 企業側も、 「手続きが困難」
「日本語能力」 「現場の受け入れ体制が
整っていない」 などを挙げ、 積極的に
受け入れていない状況。
それに 外国人労働者に対し、 仕事中の
ケガについて 会社からの 補償がなく、
帰国を迫られたり、 時給300円で
長時間労働を させられたなどの声も。
8時間働いて 1日2400円、 朝早くから
夜遅くまで、 これでは奴隷状態。
高い所で 鉄骨作業。 仕事内容も、
契約書とは 違うことをさせられたり、
会社が約束を 守っていません。
指3本 機械にはさまれ 失くした方に
対し、 自費で払えとか 日本は最低。
泣いて訴えている 外国人就労の人達。
また 外国人労働者受け入れに対して
反対者は 治安の問題を 訴えていますが
日本人の犯罪者数の 非ではありません。
挙句の果てには、 失踪した技能実習生
に対する 政府の聞き取り調査において
法務省の調査結果を 改ざんする始末。
実際の調査の項目であった、 低賃金・
低賃金(契約賃金以下)・低賃金(最低
賃金以下)、 法務省は この3つを、
実際には項目になかった 「より高い
賃金を求めて」 と書き換え。 これでは
外国人労働者の方々が、 “自分の
都合で お金欲しさに 逃げ出した”と
いう印象がつきます。 外国人労働者の
せいにしていますが、 実際には 賃金が
低すぎるのが 事実です。 結果に
ついても、 2514人(86.9%)と 発表して
おきながら、 精査後は 1929人(67.2%)の
誤りだったとも。
これは 集計ミスでも データミスでも
なく、 れっきとした 改ざんです。
実習制度が悪いのではなく、 あたかも
逃げる外国人労働者が 悪いと思わせる
ような 印象操作。 信じられません。
この改正が進めば、 人手不足の 日本の
将来に 希望が持てるのではないかと、
私は思います。 日本で働きたい、
日本に未来を託している 外国人の
方々は たくさんいるはずです。 そして
今回の改正により、 日本に より魅力を
もつ外国人も 増えるはず。 受け入れる
日本が こんな状態では 話になりません!
◆お知らせ◆
明日、12月1日(土曜日)
関西テレビ 12:00~13:00
「胸いっぱいサミット!」
フジテレビ 16:30~17:30
「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」
に 出演いたします。
皆さま 是非 ご覧くださいませ♪
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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