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先日 ブログでご紹介した 父親に虐待死
させられた 栗原心愛ちゃんの痛ましい
事件は、その後、母親の関与も明らかになり、
栗原家の 恐ろしい実態が解明しつつあります。
これから 明るい未来もあったであろう 10歳の
少女の命を奪った両親、学校、そして
児童相談所は この事件を忘れることなく、
第二の心愛ちゃん を二度と作らないよう
肝に銘じてほしいものです。 ブログにも
たくさんご意見をいただきました。
ありがとうございました。
その中の 幾つかを ご覧ください。(抜粋)
●児童相談所にも逮捕権限を与えるべきです。
そうしない限り、児童虐待による被害はまだまだ
増えます。 児相は 医師、管理栄養士や児童福
祉士も常駐し、児童をケアする体制をより強化
するべきです。
●公務員試験ではなく 児童相談所は国家資格
にて専門知識を得たプロフェッショナルが勤務
する場所ではないでしょうか
●どうも、警察は 事件を未然に防ぐ機関ではない
ようです。 公務員なので 自己の判断では、公務が
行われないようですね。 だから逮捕以前は、民間の
扱う問題なのでしょう。 確かな判断が 民間の機関に
求められます。
●この父親の 執拗なまでの虐待を学校と児相は
無視。 見て見ぬふりを 貫き通した恐ろしい姿が
明るみになりました。 断じて許せない大問題です。
また、近所の住人の無関心さに怒りが湧き上がり
ます!! こんな国では 子供を守ることなんて
出来ません。 虐待があったら、二度と親に接触
させてはいけない。 こんな 基本的な事もわからない
とは!…女の子がどれほどの恐怖を味わっていたか…。
この鬼畜の父親が甘い刑罰にならない事を 心から
祈念します。この事件を 更に追及していくべきだと
思っています!!
●保健師を目指したきっかけは、大阪で 9年程前に
シングルマザーのネグレクトにより、幼児2人が
餓死した事件がきっかけです。親の暴力から
子どもを引き離すことが 大切だと思いますが、
引き離し方法や、引き離した後の対応、そして
その後の対応が 難しい親との関係のあり方など、
専門的知識と 技能と精神的な強さをもって 対応
しなければ、子どもの命を救えないと思います。
児童相談所や 警察の対応が、現状の体制では
十分な力を発揮できているとも思えません。
みんなで 一致団結して、協同して 立ち向かうことが
できる仕組みや体制が必要だと思います!
●今回だけでなく 胸が痛む事件ですよね。
家庭内のトラブルに 介入しにくい現状もあるのだと
しても、子供を守れない国とは何なのか…。
鬼畜のような親は 法の網をかいくぐってでも暴力を
振るいたいのですから、もっと 児相や警察の介入を
認めるべきですね。
●ナゼ助けれなかったのか??私がこの子の
母親なら まな板ででも 旦那の頭叩きまくって
子供連れて逃げる!もちろん離婚!生活保護
ででも、朝夜働いてでも 子供の命は衛る!!
このくらい 子供に寄り添う 子供第1で動く児相に
ならないと・・・結局 派遣業務状態の児相では
改善できないと思います。
●泣けました。とても辛いです。逃げ場の無い
子供は どんな思いで耐えていたのか。。学校、
児童相談所も 所詮 他人事なのです!逃げ場を
作らなければいけないと思います。
●私は、母から 虐待を受けていました。
お風呂場で冷水を頭から かけられるのは
日常茶飯事。父は 母の言いなりで知らん顔。
外では、良い母と良い父を 演じていました。
主人と知り合い結婚した時も、やはり 主人の
両親も、主人や私に辛くあたる人達だったので、
どこの家庭も 同じなのだと思い込んでいました。
でも、主人に親の遺伝の病気があることが
分かった時の対応を見て目が覚めたような、
洗脳から 解けたような気持ちになり、絶縁を
致しました。今は両方の両親が押し掛けて
来ない安堵できる場所にいます。
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では 皆さま 次号をお楽しみに。