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先週 7日の金曜日に 初代防衛大臣 久間章生氏の 旭日大綬章祝賀会が
永田町は〝ザ・キャピタル・ホテル東急〟であり、 行ってまいりました。
いろいろな方が お祝辞を述べ ご挨拶されました。
元 毎日新聞政治部編集委員 名和 興一氏
元 防衛庁長官 斉藤 斗志二氏
北海道 旭川から お越しの 衆議院議員の 今津 寛氏
沖縄から お見えになった 衆議院議員 西銘 恒三郎氏
大成建設顧問 高橋恒三郎氏、 久間氏とは 東大時代の 同級生
東京製綱 会長 田中重人氏 この方も 東大 同窓生
私も 突如 呼ばれて 壇上に立ち、 祝辞を述べらせていただき、
・・・・・結びに 〝久間氏が 政界を去られると 聞きましたが
戦争の罪悪感から 逃れきれなく 贖罪に追われ 病んでいる日本人に
誇りと 自信を、そして 日本に 威厳をもたらしてくれるような
政治家を 育てて欲しい〟と 述べました。
それが 『旭日大綬章』 を 受賞された久間氏の お国への
努めだと 思ったからです。
パーティー会場で 久間氏の奥様と ツーショット
これが 久間章生氏が受賞された 旭日大綬章の〝勲記〟です。
こちらが 〝旭日大綬章〟です。
勲章を身につけ、 正装で お写真におさまっていらっしゃる
久間章生 元 防衛大臣
久間章生ご夫妻と ご一緒に
祝賀会のあと、少数の友人と ホテル上階の BARへ行き
二次会を 楽しく過ごしました。
BARの階のロビーには 巨大な お花が 活けてあり
暗い中に ピンクの綿帽子が 幻のように 美しく 水の上に 浮かび上がっており
思わず パシャリ
久間先生とは 民主党へ政権交代した 09年に 政治の表舞台から去りましたが
長崎出身のため、 雲仙普賢岳の 噴火から 阪神淡路大震災まで
個人で体験していたため 〝自民党は 経験があるから
前例にとらわれない 施策が とれるが
民主党はないから〟 と 心配していらっしゃいました。
5月19日の 「朝日新聞」 政治部長 曽我豪さんが〝ザ・コラム〟で
下記のことを 綴られていました。
- 前省略 -
古い政治家はいざ知らず、 僕が取材したなかで ここまで ものが
見えていた人は ほかに知らない。
見えすぎたとも 言える。
ことに 国会対策や 外交問題など、 厄介な交渉ごとの
見通しは 絶品だった。
取材者の 読みが甘いと 「相手の立場になって 考えりゃ
簡単なことなんじゃが」と かわされ
深読みがすぎれば 「あんた そりゃ 将棋の指しすぎじゃ」と
冷やかされた。
- 中省略 -
この見巧者には いつも 絶対多数の危うさと 怖さが
見えてしまっていたのだろう。
あるいは 健全な 反対意見があって 初めて 政権政党が
責任をもって 進める施策は 磨かれ 真価が証明されるのだ。
そんな真っ当な 保守の 議会制民主主義観が あった。
首相と 財務相、 官房長官のほうが 久間氏の政界からの引退を
残念がっているのではないだろうか?
- 後省略 -
久間先生の著書に 『安保戦略改造論 - 在日米軍の存在は沖縄のため』
というのがございます。
卓越した政治センスと 豊富な政策経験に基づいて
日本の安全保障問題に提言した内容です。
国家の業務を請け負う企業や 国家の利益を守る 事業をする企業が
持つべき責任、機密保護が いかに 重要であるかを表す 指針となる教材
・・・・・そんな本です。
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では 皆さま 次号をお楽しみに。