皆さま ごきげんよう。
私の ブロマガを 購読して下さり、
ありがとうございます。

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皆さま、 「動物愛護法」が 改正されましたこと
ご存知でしょうか?
9月に 改正され、 1ヶ月が過ぎました。
根底にあるのは 〝動物を大切にする〟という精神です。

子犬、 子猫の販売規制や、 インターネットに関しても、
販売業者は、 顧客に 動物の 現状を 直接見せ、
対面して 飼育方法を伝えるなど
日本の動物愛護は 改善つつあると思います。
そして、 動物虐待についての 罰則は
愛護動物殺傷は、 1年以下の懲役 100万円以下の罰金から、
2年以下 200万円の罰金に、 ほぼ従来の2倍となり、
強化されました。
刑罰が 軽いと なかなか 警察も取り合ってくれず
当事者の 話し合いになりますが、重罪となることで
警察も 取り締まりやすくなるそうです。
しかしながら、 私が応援しています、
〝動物虐待防止協会〟の話によると
日本では、 動物虐待は 犯罪になることさえ 知らない方が
とても 多く、悪戯だと言えば、 許されると思っている人が
多いようです。
さらに、 動物虐待を 飼い主に訴えれば 
動物に 何かされてしまうという気持ちから
警察に 訴えて良いのか? 躊躇される人も 多いそうです。

今年4月には 広島県呉市で 相次いで発見された
足を 切断された 猫の死骸 25匹目が 見つかりました。
今月5日には 神戸市北区ひよどり台公園で、
切断された 猫の頭が 通行人に発見されました。
そして、先日の28日の 夕方 6時前、 東京都北区の公園で
公園の隅に 燃えているものがあるので
近づいてみると 猫が燃えていたと 通報があり
警察官が行くと 体長35cmの猫が
焼け死んでいるのを 発見したとありました。
発見した人は 猫が動いていたと 言いますから
生きながら 火をつけられたのです。
許されません!
悲しい 惨い事件は 相変わらず 起きています。
動物虐待は 犯罪です!

アメリカでは、 動物虐待を取り締まる専門の 警察官
「アニマル・ポリス」がいて、 通報されたら 直ぐに
事件調査を始めたり、 保護活動を 遂行しています。
一般の 警察官と 同じ権利を持ち、 虐待を受けてる動物を
強制的に 保護したり、 警告に従わない飼い主を
逮捕することが 出来るのです。
「アニマル・ポリス」の存在によって 動物虐待が
重罪であるということが 一般市民に認知されているのです。
日本も 見習わなければ いけません。
「可哀相な 動物がいたら 通報するのが 当たり前」という考え方が
もっと 浸透していかなければ いけません。

放送作家で 「アニマル・ポリス」を 日本での 導入を推進している
 藤村 晃子さんが アメリカ・サンフランシスコ警察に 協力してもらい
動物虐待専門部署の活動を 記録し、 それをDVDにしました。
藤村さんは 今まで 動物専門学校や 動物保護活動ボランティア、
獣医師の集まる シンポジウム、 国会議員の方々を対象に
上映会をなさっていたそうですが
その反響が ものすごく大きかったこともあり
今月より このDVDを 一般に発売することになりました。

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皆さまも このDVDをご覧になり、 人間と切っても切れない
動物たちの 尊い命を奪う 残酷な行為は 犯罪であるということを
是非、 理解して頂きたいと思います。

お値段は ¥3,000円です。
当方でも ご購入できますので 是非 お求めください。
申込先は ds@dewisukaruno.co.jp
または、 FAX 03-5465-0051 まで
他に 下記でも ご購入出来ます。
 Amazon や 製作会社 sunnysmileplanning 

私も 2012年12月12日(わんにゃん わんにゃん)の日から
日本の 人達に もっと 動物愛護に対しての 認識を
深め、 広めるために 「わんにゃんペット感謝祭」を
開催する準備をしております。
「感謝祭」については 皆さまに あらためて お知らせいたします。