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『 壽 初春大歌舞伎 』 【Vol.208】
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『 壽 初春大歌舞伎 』 【Vol.208】

2014-02-12 10:30
    皆さま ごきげんよう。
    私の ブロマガを ご購読くださり、
    ありがとうございます。
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    さて、今回は 今年初めての観劇 『壽 初春大歌舞伎』 を ご紹介いたします。
    片岡孝太郎さんより お声をかけていただき お友達を 誘って行ってまいりました。
    参りましたのは 夜の部 「仮名手本忠臣蔵 九段目 山科閑居」「乗合船恵方萬歳」
    「東慶寺花だより」の 三幕です。

    まずは 「仮名手本忠臣蔵(かなてほんちゅうしんぐら)九段目 山科閑居」

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    歌舞伎で 11月、12月と 2ヶ月続けて忠臣蔵が上演されましたが
    今回のは 忠臣蔵でも 「九段目」というもので 重厚で
    緊張感あふれる 義太夫狂言の 傑作とされる お芝居です。

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    物語は 加古川本蔵の妻 戸無瀬(となせ)と 先妻の娘小浪(こなみ)が
    赤穂事件の後、山科の大星由良之助宅を 訪れ
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