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ありがとうございます。
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日本で始めて 「犬猫殺処分ゼロ」に成功した神奈川県。
県庁の行政の方々の努力はもちろんですが、 神奈川県民の
方々の協力と心暖かい努力のたまものと思います。 拍手喝采です。
神奈川県庁で、 「犬猫殺処分ゼロ」の継続を目指す
県の取り組みを応援する PR動画に参加しました。
今回のイベントは、 動物愛護センターが 築40年以上と 老朽化したこと、
処分のための施設から、 生かすための施設へと 転換する活動拠点として
建て替えるための 建設費用 11億円の募金を募ることを目的としています。
私達も応援する 「神奈川県動物愛護推進応援団」 の取り組みが、
全国規模に広がっていき、 “動物愛護” ということが 皆さんの生活の中で
特別なものではなく、 ごくごく 自然な振舞いとなり、 動物と人間が
共生・共存できる 世の中になることを 願ってやみません。
知事室にて、 左から “ 大事MAN ブラザースバンド” の立川俊之さん、
黒岩祐治知事、 楽(らく)ちゃんを抱く 漫画家の柴田亜美さん、
私は、 おとなしいフィオナと アリスを連れてきました。
晴れ渡った青空のもと、 皆さん元気いっぱい
立川さんによる 「それが大事 ~Animal rights~」の
動物愛護バージョンを 大熱唱 ♪
愛犬家の皆さんとご一緒に
キャラクターのカッピー、しずくちゃん、かなふぅ も
参加しています♪
私は、 今年8月に発足した 杉本彩さんが団長を務める
「 いのちを守る 神奈川県動物愛護推進応援団 」 のメンバーです。
神奈川県動物保護センターでは、 平成25年に犬の殺処分が
“ゼロ” となり、 黒岩祐治知事から 県民の皆さんに、
次の3つのお願いをしたそうです。
① 家族の一員となった犬を、 最後まで飼ってください。
② 犬に 艦札・迷子札・マイクロチップなどをつけてください。
③ 犬を飼う場合、 ボランティアから 譲ってもらうことも考えてください。
資料によると、 さらに平成26年には 全国に先駆けて犬と猫の殺処分も
“ゼロ” になったそうです。 すばらしいことです!
一言で ゼロを達成したと言うのは簡単な事ですが、 その背景には
県民の皆さんの 愛護意識の向上、 犬や猫の終生飼養が進み、
避妊・去勢手術が普及したことなど、 社会状況の変化や
長年の取り組みもありますが、 センターで収容した犬や猫の譲渡に
協力していらっしゃる ボランティアの皆さんの 根底を支えるご協力は
大きいと思います。
黒岩知事自ら、 エネルギッシュに 踊ってくださいます♪
柴田さんは、 保健所から引き取った保護犬を ご自宅で預かり
里親さんを探す ボランティアをしているそうです。 楽ちゃんと。
「特命かながわ発信隊」の妹分として、 県内ご当地アイドルなどの
メンバーの皆さんが、 動物愛護の取組みに 協力していくそうです。
皆さま、 県のホームページを是非 ご覧ください
改めて、 黒岩知事と対談いたしました
私が取り組み、 実現したいことは、 犬猫のブリーダーを登録制にし、
経験・施設の規模や 衛生面・経済力・飼育員の数等の条件を満たした
人のみとする、 ペットショップから購入する際、 登録制にして飼い主に
最後まで義務・責任を守らせることなど、 お話しいたしました。
また、 私の “アース エイド ソサエティ” は 他に、 売れ残りを殺すペット
業者の消滅、 ペットの競市の廃止、 二酸化炭素の殺処分を禁止し、
安楽死にすること、 アニマル・ポリスの導入、 動物実験の規制、 日本古来の
生態を守る為 外来種の輸入を規制する、 動物や鳥、 魚等の生態を
守るため 環境破壊を撲滅させる法律の制定 などの活動をしています。
何よりも大切なのは、 神奈川県のように “殺処分ゼロ” に することです。
そして、 動物と人間が 幸せに 共生・共存できることを望んでいます。
※動画公開予定日: 平成27年11月14日(土)
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では 皆さま 次号をお楽しみに。