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秋も 深まり、霜月も 残すところわずかとなりました。
錦色に染まる京都、南禅寺近くにある オムロン ゲストハウス
怡園(いえん 旧細川家別邸)に行って参りました。
「怡園」の怡 は、喜ぶ あるいは 楽しむと言う意なので、
「庭園を楽しむ」 という意味だそうです。
小川治兵衛(植治)の特徴は このような 滝から水を引いた
浅い池を配して松を主体として植栽と芝生、平坦に置かれた
石で構成。池の水は疎水から引かれたものだそうです。
お庭を散策し、この後、 お食事です。なんて 贅沢なんでしょう。
非公開のこのお屋敷は、昭和3年に 細川護立(旧肥後熊本藩主
細川家の第16代当主・細川護熙元総理の祖父)が実質的な
所有者となり、この時、この庭が7代目小川治兵衛(植治)に
よって築造されました。また、家も 細川護貞(旧肥後熊本藩主
細川家の 第17代当主・元総理の父)が京大法学部に通うために、
昭和7年に新築されたと言われているそうです。
手入れの行き届いた広大なお庭と 素晴らしいお屋敷の
広さは なんと 900坪!
舞妓さんの 可愛らしいこと。。お人形さんのようですね。
主催者の 立石義雄・会美子ご夫妻(オムロン名誉会長)と
株式会社トーセ C.E.O 斉藤茂氏と
渡邊プロダクションの 渡邊美佐さんと
吉本興業株式会社社長 大﨑洋氏、
立石会美子 オムロン会長夫人
夢のような 贅沢な時間を 過ごしました。
何十年も変わらない 静かな庭園を眺め、風のそよぎ、
水の流れ、小鳥のさえずり、木々のざわめきに耳を傾け 。。。
そんな “自然” をあらためて見つめる 静かな時間 。。。
たくさんの 素晴らしい 方々にもお会いし、
何物にも かえ難い 贅沢な一日でした
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では 皆さま 次号をお楽しみに。