皆さま ごきげんよう。
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ありがとうございます。
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パリから帰国して 忙しいのと 時差ぼけとで
皆さんに なかなか パリでのお話しが 出来ないでいます
頑張って 一気に書いちゃいましょう
今回のパリ行きは、 いくつもの目的がありました。
パリコレシーズンに ぴったり合っているので、
いつも 私のドレスを 作ってくださっている
桂 由美先生の collectionにも 必ず 伺おうと楽しみしておりました。
26日 PAVILLON VENDÔME で ショウがひらかれました。
2016年 spring / summer のテーマは、
GLORIOUS RIMPA ~きらめく琳派~ だそうです。
琳派とは、
徳川 家康から 京都洛北にある 鷹峯の地を 拝領し、
多くの芸術家、工芸家とともに「光悦村」を拓いたことが
のちの 「琳派」と 総称される 「日本の美意識」の ルーツだと
されています。 琳派 400年の記念の年にあたることから、
今回のテーマになさったそうです。
清楚で可憐な ドレスから、 少し斬新さを感じる ドレスや
柔らかい和を感じさせる ドレスなど
とても美しい 純白の ウエディングドレス
ステキな和装も 展示されていました
プリンス ムルジイ と
ビルジット・フォン・ヘインツェ男爵夫人
(ドイツ スピーゲル誌のオーナー)
黄金の 豪華なドレス
桂 由美先生の スタッフのみなさんと
中央 マッショモ・ガルシャ氏
日本から来た 着物学園の 皆さまと
このあと ドレスを替えて シャングリラ・ホテルへ
「Asian Couture Federation 」という パリコレに並ぶ
アジアの コレクションが シンガポールで開催されることになり、
その記念式典が 催されました。 桂 由美先生は、
「Asian Couture Federation 」の 理事を なさっています。
シャングリラ・ホテルは、 ナポレオン三世の パレスでした
とても豪華で 非常に綺麗なホテルです
パレスの美しさに 思わずみとれ
当時の社交界を しばし 偲ぶ 私でした。
このドレスは、 パリからの帰国後 すぐに直行した 琴奨菊の
披露宴でも 着用しました。
「Asian Couture Federation 」
主催者 ドクター フランク・チンタマニさんの
パートナーと
インドネシアの 有名な デザイナー・グナワンの
ドレスを とても綺麗に着て おられて
こちらで 別の会場でもお会いする予定の
石川 佳柄さんと お会いできました。
パリコレと並ぶがごとくの アジア コレクション、
とっても楽しみですね
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では 皆さま 次号をお楽しみに。