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  • 新サービスとして自主上映会支援サイト『みんなの上映会joueikai.net』今秋オープン!

    2013-11-12 16:07  
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    皆さんこんにちは、
    映画ビジネスMovieMarbieです!
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    やすく解説、今後、流行りそうな話題の映画や、注目のプロモーシ
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    を一般にも伝えます!
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    単館系や一般館で企画されていたことが
    コミュニティー上映に引き継がれている!
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    本社:
    2年前に「映像コンテンツのデジタル化に対応するマーケテイングサ
    ポート」というテーマで、データベース・マーケティング、ダウンロ
    ード・サービス等について株式会社フィールドワークスが取り組んで
    いる事業について伺いました。
    あれから2年あまり経過した今回、新しいサービスとして自主上映会
    支援サイト「みんなの上映会」joueikai.netをオープンするという
    ことです。
    まずその主旨を伺いたいと思います。
     
    木田:
    私どもで主に映画のDVD化やブルーレイ化に付加価植を付けたり、
    完全版のバージョンで出し直すといった企画をお手伝いする事業を
    ずっと行ってきています。
    その一環の中で旧作の名画だけでなく、ドキュメンタリーや、
    通常の商業ルートで売るには簡単にいかないような作品を企画開発に
    よって可能にする。
    例えば『マザー・テレサ映画祭』という形で、1本の作品では商業べー
    スには乗らないけれど、マザ・テレサのあらゆるドキュメンタリーを
    世界中から集めてきて、『映画祭』という形で、マザー・テレサの没
    後四年とか、生誕100年の節目でイベント化して劇場公開したり、DVD
    化するということを手掛けてきました。
    その流れで、『ジョン・レノン,ニューヨーク』や草刈民代さんの最
    後のレニングラードバレエ公演『草刈民代最後のジゼル』のDVDを企
    画開発したりして、ドキュメンタリのラインが1つ出来ています。
    その中で学んできたことが、今回のプロジェクト化につながっている
    わけです。
     
    本社:
    上映会は既存のシネコンや劇場で行うのではなく、
    ホール等での上映になるということですが。
     
    木田:
    簡単に言うと、シネコンが出てきたことで、ブロックパスターと呼ば
    れる商業性の高い映画はより興収が上がるという状況になってきたわ
    けですね。その一方で、単館系の映画や、独自色を出して運営してい
    る名画座的な映画館の存続が非常に難しくなってきているわけです。
    映速の発表資料を見ますと、2000年に1400スクリンあった一般館が20
    12年には525スクリーンに減少しているという状況です。
    その一方で、地方を含めて行政の文化施設拡充のトレンドの中で、市
    民ホール等の上映設備が完備されてきて、地方のコミュニティーが独
    自に映画上映会を行えるような環境が整ってきたわけです。
    龍村仁事務所さんの地球交響曲(ガイアシンフォニー)シリーズの自主
    上映会のように、常設興行施設にて主として上映しなくても、自主上
    映会を中心に日本全国を回って毎回かなりの動員を達成されています。
    また『うまれる』という出産ドキュメンタリーもつい先日、上映会を
    中心とした公開で28万人の動員が達成できたと聞いております。
     

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