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小説を読んでいて記憶に残るのが食事シーン。
本筋とは関係ないこともあるのですが、そこに登場人物の人間性や、風景が垣間見えますよね。
そしてなにより小説に登場する食べ物はどれもおいしそう!
そんな小説の食事を実際に再現した本、「ひと皿の小説案内 - 主人公たちが食べた50の食事」が出版されています。
ちょっとだけ中身を見てみましょう!
あの小説をもう一度読みながら食べてみたい
重力の虹
知る人ぞ知るピンチョンの名作から。一風変わった食事です。
ハイジ
アニメでお馴染みのハイジ。簡素ですがそれがハイジらしくていいですね。。
太陽がいっぱい
映画でもお馴染みのサスペンス作品。食事は平和です。
アリス
アリスらしいお洒落なティーセット。時計は時計屋のものでしょうか?
グレート・ギャツビー
映画「華麗なるギャツビー」の原作。その華やかな生活を演出したのがこの食事。
エマ
ただの苺なのにお洒落で美味しそうに見えるのはなぜ?
ロビンソン・クルーソー
いかにも漂流記といったワイルドな食事ですね。
ピーターラビット
もちろんウサギが食べるものではありません(笑)
レベッカ
「一家を一週間は養えそう」と表現されているだけあってボリューム満点
オン・ザ・ロード
日本だと「路上」といった方が分かるかも? アメリカらしい食事です。
この本では他にもたくさんの作品の食事が再現されています!
個人的に気になるのは変身・ライムギ畑でつかまえての食事かなぁ。
とにかく本好きならぜひ手に取ってみてください!(僕は今から買いに行きます)
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