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【メデューサ?】実在する「一度触れたら石になる」タンザニアのナトロン湖
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【メデューサ?】実在する「一度触れたら石になる」タンザニアのナトロン湖

2017-06-09 19:30
    ナトロン湖

    一度触れたら石になる。まるでギリシャ神話に出てくるメデューサのよう。そんな場所がこの世にある。

    アフリカ・タンザニア連合共和国北部のアルーシャ州ロリオンド県にある「ナトロン湖」。pH 9~10.5という超アルカリ性の水質が、ここで死した生物の姿形を化石化させる。化石化した動物たちをご覧いただこう。

     

    石灰化した動物たち

    まるで生きているかのよう

    o-CALCIFIED-SONGBIRD-900

     

    死してなお、凛々しい鷲

    o-CALCIFIED-FISH-EAGLE-900

     

    今にも飛び立ちそうな燕

    o-CALCIFIED-SWALLOW-900

     

    羽を休めているかのような鳩

    o-CALCIFIED-DOVE-900

     

    優雅に湖に浮くフラミンゴ

    o-CALCIFIED-FLAMINGO-900

     

    茨の中のコウモリ

    o-CALCIFIED-BAT-900

     

    地球は凄い。

    全ての生物が住めないような環境に思えますが、こう見えてこの湖はフラミンゴの生息地。生き物の生きる環境って凄いですよね。ぜひとも実際に行ってみたいですが、誤って触れてしまい、自分も化石に…。なんていうのは絶対に避けたいですね。

     

    【参照元:HUFFPOST ARTS & CULTURE

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