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ライトといえば、普通は電池などの電力を利用し発光します。
電力がない環境が多い発展途上国などでは、ケロシンランプといわれる灯油を利用した利用しています。しかし、このケロシンランプ、すすを吸い込んでしまうと体に悪影響が生じてしまうためどの家庭にも電力を利用した明かりを灯したいのですが、太陽光発電の活用は多大なコストが家計を圧迫してしまいます。
そこで考えられたのが、重力を利用した発電機、GravityLightです。
重力で光を。 GravityLight
プロジェクトを手がけたのはThe Deciwatt teamの方々。コンピューターの開発や設計に携わってきたデザイナー集団です。
デザインからすべて開発しています。
ライトに重りをつけ、重りが落ちてゆく30分間の間、ライトが点灯する仕組み。重さは約9kgまで耐えられるそう。器具などの交換も一切不要。
GravityLightの紹介動画はこちら
世界に優しい光を。
プロジェクトは、すでに支援サイト「Indiegogo」で資金調達目標に達することができ、より多くの資金調達ができれば、より効率のよいライトの開発が行えるそうです。
世界中の子供たちの明るい笑顔のように、電気のない発展途上国でも明るい光を届けたいですね。
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