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発車オーライ! ドライビングわんこ!
いやー、いつの間にか犬も車を運転する時代になっていたんですね! 運転席に座って外を眺めている犬はモンティ。元捨て犬です。
捨て犬や血統書のない犬はしばしば「なにか悪いところや欠点があるんじゃないか」という偏見を持たれがちです。そこでニュージーランドの動物の保護や里親探しをしている団体SPCAは、自動車メーカー「MINI」の協力を得て、捨て犬らへの偏見を払拭するプロモーションを実施しました。
運転している姿は人間そっくり!?
プロモーションの内容は、元捨て犬が車を運転するというもの。この画像の3匹は、全ての操作が押す動作のみで行える車を運転する訓練を受けました。もちろんみんな、元捨て犬です。
3匹は見事に車を運転することができるようになり、その賢さを見せつけることに成功! 「捨て犬は欠陥がある」という偏見は間違っているということを証明しました。このページの最後に、モンティとポーターの運転の様子の動画を載せています。是非ご覧になってみてください!
この車は人が歩く速さのスピードしか出ないので、もしものことがあっても安心です。ぺろりと舌を出しながら運転席に乗る姿はまるで人間さながらですね! モンティはカーブもきれいに曲がることができます。トレーナーの言うことをきちんと聞いて、ハンドルを両前足で回したり戻したりします。
元捨て犬モンティの運転の様子はこちら!
元捨て犬ポーターの運転の様子はこちら!
いかがでしたか?
人間のように運転席に座っている姿は、とてもかわいらしかったですね! この動画はYouTubeに上げられており、予想を上回る愛らしさと賢さがたくさんの人を感動させているようです。
捨てられていたって、犬は犬。彼らには何の違いもないのです。そのことがしっかり伝わる素敵なプロモーションでしたね。
【参照元:YouTube】
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