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日山真赤さん のコメント

>>15
他の人も指摘しているけど、ヴラド3世って実在の人物がモデル。
3世の父にあたる2世はローマ帝国の竜騎士団に属し、地元ワラキア公国(現在のルーマニアの南部)ではドラクル(竜騎士公)と呼ばれていた。そしてルーマニア語では「~の子供」、もしくは「~に属する者」に対し、言葉の末尾にアルファベットのaを足して呼称する。
3世はdracule(ドラクル)の息子だからdraculea(ドラクリア)と呼ばれ、これがなまって現在のdracula(ドラキュラ)。
言葉の流れだけ言えば、ドラキュラはドラゴンの子供って意味になる。

で、3世は英雄として称賛される一方、かなりの問題児で、敵を串刺しにして、その生き血をすすったと言われている。これが「ドラキュラは血を吸う悪魔」の由来になった。
更に「串刺し公」なんてあだ名すらついていて、某fateでもランサーとして召喚されてる。

本来は「親父(2世)がドラゴンだから、息子(3世)はドラキュラ」だったのが、「息子(3世)が悪魔(ドラキュラ)だから、親父(2世)も悪魔」って、親父の評判すら下げた二重の意味でのドラ息子。
ついでに、ルーマニアって国名は「ローマ人」って意味な。
No.21
82ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
東ヨーロッパに位置するこの国の日本での知名度は、「吸血鬼・ドラキュラ伯爵の故郷」に止まるのではないでしょうか。 ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」のモデルと言われているワラキア公ヴラド3世、通称・串刺し公の故郷であるルーマニア、どことなくオドロオドロした雰囲気の国というイメージがありましたが、そんなイメージを払拭してくれたのがこちらの写真です。   ドラキュラ伯爵の故郷は、驚くほど美しかった… 正直嬉しい驚きでした。ルーマニアという国がこんなに美しいだなんて、知らなかったな。   ブラン城は、ドラキュラ伯爵のお城で有名です。   おとぎ話の中のお城の様なペレス城。   人の手がまだ及んでいない森が未だに多く残るルーマニア、クマの数も多いそうです。フォトジェニックで不思議な魅力に溢れた国ですね。 参照元: Bored Panda
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