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【映画をもっと楽しむ豆知識】ジャッキー・チェンは映画撮影で「鼻」「足」「指」「頭蓋骨」「眉骨」「頚椎」「尾骨」「胸骨」「足首」を骨折している
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【映画をもっと楽しむ豆知識】ジャッキー・チェンは映画撮影で「鼻」「足」「指」「頭蓋骨」「眉骨」「頚椎」「尾骨」「胸骨」「足首」を骨折している

2019-03-02 19:30
     アクション映画のスーパースター、ジャッキー・チェン。

    「極力スタントを使わない」というポリシーを貫くばっかりに、彼の映画人生はケガとの戦いでもあったのだ。

    その壮絶な大ケガの歴史を振り返ってみよう。もっとジャッキーが好きになること、うけあいだ。

     

     

    ■『スネーキーモンキー蛇拳』(1977年)

    蹴りが直撃して、前歯を1本を失う。

     

     

    ■『ドランクモンキー酔拳』 (1978年)

    眉骨が折れ、失明する危険があった。

     

     

    ■『ヤングマスター 師弟出馬』(1980年)

    喉にケガを負う。

     

     

    ■『プロジェクトA』(1983年)

    25mの時計台から落下するシーンで頸椎損傷する。

    しかも、治療したあとで同シーンの撮り直しをおこない、計3回落ちている。

     

     

    ■『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(1985年)

    電飾ポールをすべり落ちるシーンで脊椎損傷・骨盤脱臼し、半身不随寸前になる。

     

     

    ■『サンダーアーム/龍兄虎弟』(1986年)

    木から木へと飛び移るシーンで落下し、頭蓋骨骨折・左耳裏の骨が陥没し、脳出血する。

     

     

    ■『プロジェクト・イーグル』(1991年)

    胸を強打し、胸骨を骨折する。

     

     

    ■『新ポリス・ストーリー』(1993年)

    車2台に足を挟まれ、太ももを捻挫する。

     

     

    ■『ポリス・ストーリー3』(1995年)

    頬骨を脱臼する。

     

     

    ■『レッド・ブロンクス』(1995年)

    足首を骨折する。

     

     

    ■『アクシデンタル・スパイ』(2001年)

    尾骨を損傷し、一時下半身不随になる。

     

     

    ■『メダリオン』(2003年)

    眼部を損傷し、出血する。

     

     

    は、半端ねえ。これでもほんの一部なんだからね。

    斬新で過激なアクションの裏に、これだけの自己犠牲があったなんて。

    …今夜、ジャッキー映画借りてこよう。

     

    写真提供:Public Domain Pictures.net

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