深夜のポエみ王とは俺の事よ!ぶうです!

寝室ツアーMix Speaker's,Inc.編終了!

ライブの感想をね。
割といっぱい書いたんですけど。

なんかメモ帳アプリがバグッて強制終了で全部消えました!
がびょーーん!!

ぐぬぬ。

二度と同じこと書きたくないので、

一言!




二日目大阪も最っ高だったからみんなにありがとうです!!!





(それだけ伝われば上等だろう!)




本当に、バンギャ姫が一人でもまたえんそくのライブに来てくれるといいなぁ。







てことで、
東京に帰り着き風呂で疲れを癒しています。




12th SINGLE「12モンスターズ」のリリースツアー全12公演も折り返しを越えました。

新譜の収録曲達も初演のサイバーワンマンから数えて計7回歌ったことになり、
会場の一体感、曲としてのまとまりも育ってきて頼もしい限りなのですが、

1つ困った事に。

歌っているボクだけ問題があって、

ジンマとのツーマンくらいから、
「12モンスターズ」を演っていると後半じょじょに込み上げてくる涙を堪えながら歌わないといけないハメになっていて(笑)

おじさんになって涙腺がゆるんできたのてしょうか?

こんなこと初めてです(笑)




まったく音楽で世界を変えられないと思ってる奴は哀れな人で、

本当に誰かを救ってしまうことがあるのです。

今夜はそんなことを考えざるをえません。




人は一回の人生でどれだけの他人の人生に救いを与える事ができるのだろうか?

その点においてミュージシャンは素晴らしい。



雨音とゆう天然のヒーリングミュージックに癒されながら、
今日も人前で歌えた幸せに感謝しつつ、

「雪、降らなくてよかったなぁ。」

と。



さてこの雨、

誰かの為の涙雨でしょうか?







月並みですが、

生きていると悲しいこととかやるせねぇなぁってことが色々ある。

けど、
希望的観測、明るい未来、曖昧な約束を信じる事、そして祈り。
そんな諸々のポジティブな自己洗脳によって、心から笑って前に進むのが大事だと思う。

そうするのが一番いい。

だって本当は誰もがそうあって(笑っていて)欲しいと願っているはずでしょう?
(悲しみを煽る人の利己的な歪み方は大嫌いだ。)

少なくともボクはそう歌ってる。



栄光の時代に思いを馳せれば、先細るかのようなこのV系業界。
その全体的な事、行く末とか、育て方とか広げ方とか、
全然考えもしない知らんぷりで、
自分等だけよけりゃいいって刹那的に食い潰していく連中が本当に本当に本当に多い中、
ちゃんと業界を愛し、受け継ぎ、伝え、
牽引して行こうとする素晴らしい先人に、
限りない感謝。

ボクもまた同じように愛し、受け取り、そしてまた伝えていって、
再会の時にはこの業界にもっと強い光が差している様に頑張りたいなと思います。





ボクは歩み続けます。

なんせ、
歩みを止めたとは言え先人の残した足跡はまだボクの目線の遥か先へ続いていて、
じゃあ追い越しちゃうよ!
なんて言えないどころかがむしゃらに追いかけている途中だもん。

頑張ります。




きっとバンドって、多かれ少なかれ、
誰かにとっての青春だし、
誰かにとっての救いだから、
長く歩けばそれだけ背負うものも多くなりますよね。

だから、

「お疲れ様でした」と言いたいです。