どうも!中央線が生んだ多重人格探偵こと「翼の折れた漆黒の堕天使」ぶうです!

みんな!今日も天使禁猟区!


よし。
お決まりの挨拶が終わったところで本題だ。

ハミ出した奴等に贈る救済のドグマ†
えんそく4th ALBUM「惡道に死す」
ついに完成品が円盤工場から届きました。

現物が来るとテンションが違うぜ!

見た目も中身もどこまでも14才な仕上がりで、
オラわくわくすっぞ!
早くお前ぇらにも手にして欲しいぞ!
(4月4日、はーつーばーいーーだぁぁーーー!!!)
どーーーん!!!







(なんでしょうかねこの感じ)





あ、わくわくと言えばですね。

銀座の路地裏の霞の中にある「ヴァニラ画廊」ではおそらく常に中二病者の心をくすぐりまくる催しが待っていて、
ボクも数年に一度くらい「重篤な症状を持つ何らかの友」に誘われ訪れる事があるのですが、
いつだったか、世界の有名な連続殺人鬼達の絵画やラフスケッチ、メモ書きなどの展示会に行った時は、
「これはさすがに中二が過ぎるやろぅ!」
と、
主催者サイド、客含め、ここにいる奴等最高かよ!俺が地方に住む中学生だったら血の涙を流しながら銀座に想いを馳せちまうだろう!(笑)
なんて思いましたけども、

そんな経験が生きたのか(?)、
今回のアルバムのジャケットは内容の中二加減に相応しく、
「精神病者がチラシの裏に描きなぐったラクガキ」
をイメージして、
ボクが、ちゃんと深夜の4時を(わざわざ待って)選び、
そこらにあったA4フライヤーかなんかの裏に、その場にあったボールペンでゴリゴリと描きなぐったイラストを使用しました。
確か少し首をかしげながら片足の膝を曲げて悪いにもほどかある姿勢で座り、虚ろな目で書きましたね(笑)たぶんね(笑)
(†かなり儀式的ですね†)

30代の中二病がキチガイぶって深夜に描いた絵を自作のCDにしてること自体がもうだいぶヤバイエピソードなんですが、
考えてみたらコレ確かに「偽物」ではあるんですけど、
「<詐病者>の描いた<偽物のキチガイ絵>」
とゆう黒歴史確定のブッチギリな中二病アイテムとしては紛れもない「本物」なわけですからね。
早く手に入れて
「人前で鞄から出すの恥ずかしいかもー」
ってふと気付く瞬間とかを味わって欲しいですよね。
そんで夜中に一人きりで歌詞カード読みながら聞き直して「クラスの誰も知らない大きめでちょっと薄めのコミックをいっぱい持ってるあの娘の本棚に憧れる気持ち」みたいなビタースウィートな熱を呼び覚ましたりしてやっぱ恥ずかしくないむしろ誇り!とか霞んだりして欲しいですね。


「惡道に死す」
絶対聴いてくれよなっ!!!