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フェイズってこんなに暑かったか!?とクタクタのびっしゃびしゃになった!ぶうです!
今日はブラックスワンとの、
残念ながら最後となってしまう2MANでした!
楽しんでくれたみんな本当にありがとう!!
熱くなってくれてたならとても嬉しい!!
で、そんな来てくれた皆さんへの感謝もなんですが、
それよりなによりも俺、
今夜は1分1秒でも早く「みんなに謝んなきゃ!」と思ってます!
今日はライブを終えて楽屋に帰ってきて、
顔が真っ赤になったのです!(笑)
え?なんでって?
自分がすごーく恥ずかしくてね!!!(笑)
本当に恥ずかしい奴だよ俺ぁーーー(笑)
大人になるとさ、
「思い返せばあれは自分が悪かった」と気付いても素直に謝ることがなかなかできなくなってしまったり、
するよね?するかな?
わかんないけど。
俺そうゆうのは嫌だなーー。
なんて思うので!
ここはいっちょ、
ちょっとダサくてカッコ悪くて、
とにかくすごーく恥ずかしいことなんだけども、
正直に言う!!!
今日ライブの終わり際に凄く怒りの感情がわいてしまって、
それをみんなの前で出してしまった場面があったんだけど、
あれは俺が悪かった!!
どー考えても、怒った俺がとんちんかんだった!!
すまねぇ!
いや!!本当に!!
困惑させてすみませんでした!!!
なにがあったかって、
得意の説明をさせて(笑)
今日はブラックスワンとの最後のツーマン、
それってつまりボクラが「対ブラックスワンって事だけを考えてセットリストを組める最後の機会」ってことでもあったので、
「せっかくなら今日しかできないライブを楽しむぜ!」と思ってさ!
(「俺達は俺達の成すべきことをする!」って毎回ブレないライブをするスワンみたいなバンドもカッコいいけど、たぶんえんそくは逆で、「まずなによりも俺達が今この時を誰よりも楽しんでやるからな!」って生き方をみせようとしてるから、時に表層的な部分で「味がブレてる」と言われようとも、毎ライブ当日のテーマに沿ったものをやることで「まず自分達が楽しむ!」って「着せ替えごっこ」的な本気の遊びをやってるバンドなんだと思う。)
で、ボクは個人的に、
存分に「儿さんごっこ」(と言うと少し感じ悪いのかな?ブラックスワンや儿さんに対して「そうゆうとこいいなぁー」って部分を取り入れてやってみることに対する「やりがい」みたいな?)を楽しんだんですが、
その指向の結果、
最後にブラックスワンの「XXX IN THE BOX」って曲の、
儿さんが「普通のバンドでは考えられないくらい長尺でアカペラになる部分」(俺はここが「ブラックスワンと言えばこれ!」と言って差し支えないくらいスワンのライブでのスワンにしかない見所の1つだと思っている!)を、
「あそこ印象的だし俺もやるぅー!」
てな感じでやってみました。
そうしたらね。
そこでクスクス笑い声が聞こえてくるわけ。
で、言い訳すると、
俺ライブの熱に浮かされてなんかバグっちゃったのかな??
その時すごく入り込んでて、
たぶん、
まるで儿さんになったような気分になってたんだね。
儿さんと同化しちゃってどうかしちゃって。
……なんちゃって。
なんか、
「本気でやってる儿さんをバカにされてる!!」
って思っちゃったんだよ。
「命削るように歌ってるのに対してすげー失礼な奴がいるな」ってカチンと来ちゃって、
自分でもビックリするくらい怒りの感情に支配されちゃってさ。
そうじゃなかったのにね。
そんな笑いじゃなかったのに。
「あ、これはちゃんと怒らなきゃ。」
なんて。
よく考えたらすっとんきょー極まりなかったよ。
楽屋に戻ったらスワンのメンバーも笑ってて、
えんそくのメンバーにもスタッフにも「笑い頑張ってこらえたよ」なんて言われて、
みんなに、
「え?なんで自分で面白い事して、それでお客さんが笑ったらキレたの!?(笑)」
って。
そりゃーそうか。
みんな別に儿さんが歌ってる時に、
ブラックスワンのライブの時に笑ってるわけじゃあないもんな。
俺がいきなり物真似したら、
そりゃー笑うよな。
笑うよ。
笑ってくれよ(笑)
どう考えても「笑い取りにきてるな!」って捉えられて当然のところをさ、
俺が「思い出作り」みたいにあんまり考え無しに思いつきでやっちまって、
マジかネタかわからん程度のものをやっちまって、
それゆえに生まれた空気で、
勝手に入り込んで、なんなら勝手に儿さんと同化しちゃってみたりして、
困惑した人もいただろうなー。
あの時は、なんか俺本当に儿さんみたいに本気で歌っちゃってたんですよ。
この歌届け!みたいな!
自分の歌でもねぇし、そもそもいきなりその部分だけしかやってねぇのに!!!(笑)
これビックリだけどもマジでね(笑)
そんでモノマネで笑わせといていきなり怒ってよ。
俺はキ○ガイかよ!(笑)
後で「あ!俺すげー勘違いしてた!」って気付いてさー。
顔真っ赤だよー(笑)
みんなに超イジられたし、
超恥ずかしかったよね!(笑)
だからたぶん今日は俺の怒りにあてられて
「やべぇ!あれは笑うべきじゃなかった!」
とか、しなくていい間違った後悔させちゃったり、
「ぶうさんが真面目にやってるのに笑って怒らせた奴なんだよ!」
とか、うっかり俺のムードが感染して一緒に怒りを持ってくれたり、
(なんか、ありがとね。)
「はぁ!?なんで怒られなきゃいけないんだ??」
とかわけわかんなくなったり、
色々と混乱させてしまったと思うんですけど、
完璧に全て俺が悪かったのよ。
ライブハウスにさ、
「楽しみに」来てくれてありがとう。
って、えんそく目当てに来た人以外にも、
本当にそう思うんだ。
だからこそ、
「なのに申し訳なかったなー」って。
誰もライブハウスに怒られたり怒りに来たりしてるわけじゃないのにね。
てわけで、
今日居合わせてくれたみなさん、
本当にごめん。
きっとこんなバグも、
ブラックスワンが、
ボーカルの儿さんが、
ボクを嫉妬させるくらいの熱量を持っていて、
今日後攻のブラックスワンのまだ見ぬそれに対抗意識を燃やしたゆえだったんだと思う。
同じレーベルにそんな別のベクトルの熱いバンドがいて凄くありがたい。
やりがいを感じる。
なんせ今日もファンの声のデカさでは負けたしよ。
悔しいなー!
できればもう一度、
ちゃんと全員揃ったブラックスワンとのツーマンがしたいくらいだけど、
今度は寺子屋ツアーで、
ブラックスワンごっこじゃないえんそくの、
その日の全てをぶち負かすライブで戦うよ!
その時はみんなでクルクル狂ったように楽しんじまってくれよ!!
こんなことになったのも、
まったく儿さんって人が本当にまっすぐに自分の在りたい自分に向かっていって、
その身を燃やし削りながら輝く流星だからだ!
ボクには、そうゆうやり方を毎回絞り出すような苛酷でストイックな在り方はできないから、
時々そんなボーカリストを見るとボクは凄く羨ましくなってしまう!
俺もあんなクタクタのびっしゃびしゃの喉ガラガラで倒れ込むように楽屋に帰ってきたいもんだ!!!
なんて!(笑)
…あ!
そうだ!
もう1つ謝らないといけないことが!!!
今日みんなに嘘もつきました!
話の流れで「その方がここは面白いな!」
ってどうでもいいことを言っちゃう時があるんだけど(笑)
今日言った
「俺は喉か弱いよぉ~」
ってのは大嘘です(笑)
心配した人がいたらゴメンね。
そうゆう種類の嘘はよくない!
ボクの喉は幸いとっても強いです。
こんだけライブをやってぎゃーぎゃー騒いでても全然壊れません。
よく色んなボーカリストに驚かれたり誉められたりします!えっへん!
たぶんライブバンドをやるのに生まれつき向いているのでしょう。神様ありがとー。
なんせ今日も頑張って馴れないシャウトをいっぱいかまして、
「あー流石にこれはくるなぁー」
とか思ったんですけど、
今、全っ然大丈夫ですわ!(笑)
じゃあもっともっとやれたんじゃあないのか!?って感じなんだけど……
あっれおかしーなー。
あ、そういや俺しっかりクタクタのびっしゃびしゃになってたなー……
どうすればもっと火力を上げられるんだろう?
きっと喉を痛め付けながら歌えばいいとか、
誰かの方法論とかじゃないと思う。
もっともっと熱く、
みんなの心に素早く強く火をつけられる熱を、
自分らしい方法でしっかり届けられるボーカルになれるようこれからも精進したいと思います!
応援よろしくお願いします!!
そして、
もしも今日あの時クスクス笑っちゃった人を知ってる人は、
その人にこのブロマガのことを教えてもらえませんか?
そのままは申し訳ないので。
よろしく。
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イイコ通信
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コメント
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私もその場に居て、クスクスしてしまいましたが、バカにした訳でもなく、儿さんの見せ場をマネて笑いからのリスペクトなのかと、感じてしまいました。
ブウさんが怒ったとき、すみませんって思いました。歌詞覚えてくれたんですものね。
最後まで最高のTBSを愛し続けるI'm6とし
て…ぶぅさん、ありがとうございます。
TBSが寺子屋に所属したから、えんそくさんを知り、BLITZも楽しめた。中野ZEROも楽しみにしています。