クラオカ渾身のギャグ「アスパム!」を楽屋で事前に盗んでステージでさも自分のもののようにしていたことだけは謝りたいと思います。ぶうです。

あれが噂にきくアスパムか!
と三角を見上げながら思ったり、
打ち上げのお店のお通しがリンゴチップで燻したいぶりがっこだったり、
ツンドラの暴君だったり、
青森を満喫しました。

最高でした。

そして久しぶり(?)に長距離をメンバーと車移動している気がします。
遠いです。全然東京につかないです。

ツアーで疲れた体に路面のぼこぼこが響いて、
機材車はバンドマンのゆりかごです。
すぐに眠ってたまに起きてを繰り返して、
あ、ようやくもうすぐ夕日の照らす中野に帰るのです。

夢うつつ。

まさにバンド道は夢うつつ。

寺子屋ツアー東北編、
本当に楽しかったなー。

そして同時に、
誰もが惜しむスワンとのお別れへ向かっている。

そんな感じで、

昨日は全体打ち上げの後、何故か珍しくえんそくとスワンのメンバー数名づつで朝まで語り明かして、
儿君(このツアーを経てさん呼びから君呼びになりましたとさ。照)が、
普段打ち上げもすぐに帰る俺が遅くまでいることを喜んでくれたりして、それがこっちからも嬉しかったり。
レーベルメイト達との絆がどんどん深まっていくのを感じます。

個人的には「最前にたまに気合い足りねぇ奴がいねぇかおい?」問題(笑)をブログで触れてから(?)
なんだか気分も割りと晴れて(笑)ライブも余計な邪念に捕らわれずに純度を高めてこれてる気がして、
調子上がってきてるんじゃないかなと。
(メンバーやスタッフのトラブルが多めなのが悔やまれます。)

そんな寺子屋ツアーがラストの札幌を遺す中、

明日は久しぶりの東京。

渋谷レックスでツーマンです。

平日ですが持ち時間も長くいっぱい曲をやるので来るつもりなかったって人も是非今から都合をつけて見に来てくれたら嬉しいです。
期待に応えます。

ここで30分のセットリストにはなかなか組み込めない曲をやれたりすするのもいいし、
せっかく燃えてるレーベルツアーの熱を「いったん週末までおあずけ」ってするんじゃなくて、
そいつを持ったまま帰ってきた東京ですぐにぶちかませるのもたまらんですね。

毛色違いのツーマン。
どんなつもりで誘ってもらえたのかは知りませんが、
好き勝手にぶちかましちゃいたいと思います。

アスパムより尖って刺さりに行きましょう。