やりたい事をやりたいようにやってみんなが笑ってくれたので大満足!ぶうです!
故郷ツアーファイナル大阪終わりました!
満員御礼!ほぼほぼソールドアウト(惜しかった!笑)でみなさんには窮屈な思いをさせたかもしれませんが、
VARONへの恩返し公演としても大成功と言えるでしょう!!
来てくれたみんな本当にありがとう!!
さて、えんそくちゃんTwitterで出てる今日のセットリスト、見てくれましたか?
すでにお気付きの方もいるかと思いますが、
狂い咲きハルマゲドン西の聖地バロンは予言通りに。
「えんそくの大予言」
「僕の宗教へようこそ」
この2枚のミニアルバムの収録曲を合わせたものに、
1999年のブルース
と
狂い咲く春の始め方
の2曲を加え、
うまいこと物語を繋げた、
茶番スペシャルの本編でした。
ボクの中では心斎橋VARONと言えば茶番ばっかりやってるイメージなんですよね(笑)
パンパンの中でみんなにはやきもきさせただろうなーとも思いますが、
意味合いを重視して組んだんだ。
そうゆうのが大好きなんだよ。
そんなボクのセットリストはどうだったかな?
シンくんが「まつみ」さん役で驚いたんじゃない?
やはり「まいこ」お姉さんはじょいさんが演じるべきだと思ったんです。
我ながらナイス配役!
そしてガンダーラでは、
バロン12ヶ月ワンマン当時、会場限定配布した6曲(今は会場限定販売中のベストデモ盤に収録されてます。)を演った!
そう。
この公演の全ては、
12ヶ月連続ワンマン
「狂い咲きハルマゲドン」
に関する楽曲で構成していたんです。
もはや昔の話なのでそんなの知らねぇーよ!って人も多いかと思いますから、
こうゆう内容にするのは悩んだ部分もあったんですが、
「えんそくのVARONでのワンマンってこうなんだよなぁー!」
ってムードを味わってもらえたらいいかなって。
今日は楽屋に入るなりすごく歓迎されて、
懐かしくて、
あぁやっぱここは1つのホームだなと。
毎月バロンに通ったあの1年間は、
毎回サブタイトルを変えて紡ぎ続けた物語があって、
その「無いはず」の第13の狂い咲きハルマゲドンとして、
物語の終幕を描いたのがあの赤坂BLITZワンマンだった。
そう考えてみるとさ、13が東京にしかなかったからね。
今回バロンに恩返し公演がしたいなってところで、
今度は大阪だけで。
時を経て帰ってきた、
14番目の狂い咲きハルマゲドン
言わば、
「狂い咲きハルマゲドン~アイツが町に帰ってきた~」
ってとこだなー。
(ってことはつまり!明後日の故郷追加公演の高円寺はまったく違うテーマでセットリスト組んでますから!覚悟して楽しみにしとけ!)
あの茶番ばかりやってた12ヶ月を思い返すと、
個人的に凄く「意味」と言うものにもこだわっていた時期で、
5次元よりの使者で少しそうゆう面を薄めたんだけだ、また今回の「僕の宗教へようこそ」でその意味合いを求める癖が出ちゃって(笑)
で、故郷ワンマンツアーもファイナル大阪公演で、
まさにその頃の意味をこじつけたいぶうさんの作るワンマンの空気が帰ってきた!ってなっちゃった。
当時を知ってる人はなんだか懐かしかったんじゃない?
知らない人はどうだった?
茶番回もたまにはいいなぁってなってくれてるかなぁ?
まぁもう滅多なことじゃやらないからさ。
当たったら大ラッキーと思って、懲りずに今度また普通のワンマンに来てくれ!(笑)
今日はきっとバランスを逸したライブではあったんだろうけど、
「ぶうプロデュース公演」ってことなんでね。
賛否があろうともやれてよかったなー。
また良い思い出になりました。
ライブはさ、
何が飛び出すかわからない!ってワクワクと、
いつでも期待に応えてくれる!って信頼感、
兼ね備えるのがとても難しいその2つを、
ベストブレンドで両方とも提供できなきゃいけないよねって思う!
追求していかなきゃいけないよねバランスを!
もっともっといいライブができるはずですボクラ!
これからも応援よろしくお願いします!
さて、
ちなみにボクのセレクトした会場BGMは、
「1999年」、「終末」って縛りで選びました。
そこに気付いた人はいたでしょうか?
楽しいって感覚的な部分は1番大事だけど、
そこに潜むロジックに、
意味合いとか狙いに頭をひねるのもまた良いもんです。
そうゆうのはえんそくの中において、
ほとんどボクの個人的趣味だけど、
どうかこれからも笑ってお付き合い下さいよね。