気付くと爪を噛んじゃってる癖が恥ずかしいからやめたい!ぶうです。
 
って言うと、
「爪を噛むことにはこんな意味があるのです」とか、
「そんな人は〇〇な傾向があるのでこう!」とか、
丁寧にもネットで調べてアドバイス(?)してくれようとする親切な人もいるけど、
「ありがたい、けど、あー、そー」って感じ(笑)
 
なんて酷いことを言うと(笑)
「じゃあなんで言ったんだよ!黙っとけばいいのに!」
って返されたりもするんだけど、
 
まぁなんとなく発言してみたんでさぁ。
 
(暇潰しに丁度いい長文の自動書記。笑)
 
 
 
じゃあ、
ってんで思考してみる。
 
なんでそんなこと書いて発信したんだろう?
 
 
そうゆう発言の、
無意識の、隠れた意図とかって案外あるのか?
 
 
 
ほら、誰にだってどうにも直らない悪癖ってあるもんじゃないですか。
みっともないけど、大した迷惑にもなってないし、
まぁまぁしゃーなしかなー。
で許されていいくらいの。
 
 
そういやボクは最近メンバーに対する、
「健康に悪いからやめろよ」
みたいなお母さんめいた発言について、
 
「よく考えもせず、正義感とか思いやり風なことを装って、その実とりあえずで言ってみてるなー」
 
ってことに気付いて、
それをやめてみている!
 
脱お母さん!(笑)
 
 
(まぁ「今俺が煙いんだけど!」とか「これ片付けてくれないと俺にとって邪魔なんだけど!」とか自分本位な文句はどんどん言うよ!笑)
 
 
それは意図的に、
周囲の人間の「その人自身に対する悪行、悪癖」を見過ごしちゃえる自然さを身につけようとしているのだ。
 
 
人間ダメダメな癖の1つ2つで本質的に人を嫌ったり、人から嫌われたりするもんでもないし。
(嫌われたり嫌ったりするのは、さらに複合的な、もしくはどこかにもっと重大な問題があるからでしょ!)
 
だったら、
日々の悪癖には、注意するのも注意されるのもエネルギーを積み重ねて消費(さっきも!昨日も!こないだも言ったじゃん!みたいな増幅する効果あるよね!)しちゃうばかりで、
「実はあんま適当な反応じゃあ無いのかもしんないなー」って思えてきたわけだ。
 
なんかクール?じゃない?(笑)
 
これは諦めるとか冷めるとか、そうゆうクールさではなくて、
もっと現実的に合理性にたどり着いて実践するぞ!みたいなクールさだと思っている!
(思っているのだ確かに自分では!笑)
 
 
相手に対する愛のある無しでも、
自分にとってのメリットデメリットの問題でもなく、
たぶんそれは寛大な、広い心、
もしくは、
所謂「鈍感力」かもしれない。
 
 
「まぁーそんなことよりよー
今ハマってるゲームやテレビ番組の話とかー?
どうせなら最初からもっと意味の無さげな話をしようよー」
 
うん。そのほうがいくらか笑いに繋がったりするしねー
 
だ。
 
 
 
 
さて思考や一方的なお喋りってのはジャンプするもんで、
唐突な話になるれども、
 
 
「ピアスって体に穴を開けるんだよ!?おっかなー!そんなこと絶対やらん!」
 
てな感じでものごころついた中学生頃から変わらず「オシャレ(ファッション)への比重が非常に軽い」生き方をしてきたワタクシなんですが、
(オシャレは我慢だとも聞くからね!むかないね!)
 
この業界にいると何故だか不思議なことに、
どうも他所のフィールドよりも
「よせやい。そんな体に悪いこと」と言いたくなる人がいっぱいいるように思います。
(近しい友達にも少しいる。なんだか大変そうな人達だ。)
 
 
例えば、
 
「こんな自分どうなったっていいんだ。死のー」
とかって?(いや、知らんけど)手首を切ってみたり、
 
「意味?そんなのないよ?自己表現ってやつかな?」
とか?(それも知らんけど)いきなりピアス開けてみたりタトゥー入れてみたり、
 
「ふぅ。あ、やる事ないしここでいったん一区切り。」
なんて?(知らんけどそんなんっしょ)ぱかぱかタバコを吸ってみたり、
 
俺からするとそうゆう人は
「コイツ(己の体に対して)ワルだなぁー。」
って感じで、
 
実は「それら」は、
もしかしたらカッコをつける(と書くとバカにしている?ようだけどもそうではなくて、自分が「こうありたい!」と願う自分になる)為のファッション(武装)であるのかもしれないけど、
だとしてもまぁやっぱり「理解しがたいやっちゃなぁー」におさまる。
 
でもだからと言って「それら」に対して、
特別嫌だとか、キモいとかってことでもなく、
「理解できない」のは単に、
俺が運良く「ただ在るがままの自分自身」を気に入ることができていて(指の形が嫌だとか声が嫌だとか産まれた家が嫌だとか性別が嫌だとか1つとして無いもんね)、
あぁ!そうか、たぶんそれもあってファッションに興味が薄いってこもあるんだ!だろうし、
ゆえに病んだこともなければ、だいたい毎日それなりにお気楽な奴だし、
加えてラッキーなことに「気持ち良くぶっ飛べること」だって定期的に(しょっちゅう)あって、
カレンダーを確認すればだいたい毎週末すごくあっぱらぱー(笑)
そんな人生送ってるから世の中のどうしょうもないことに憤りを感じたりしつつも、「まぁヘラヘラ笑って生きていけてるよ」ってだけで、
多くの場合、平気そうにしてる奴も、見るからにあっちゃーな奴も、
きっと大なり小なりの色々な厄介事をかかえてて、
それをまた大きくだったり小さくだったり、それぞれの受け止め方してるから、
蓄積してく負の部分の解消とか、クラスメイトと違う自分をちゃんと解放してやれる場所や方法とかが必要だったりすんだろーなー、
さぞめんどうだろうなーなんだか大変そうだねーって。
 
あ、これって
「うちのマンションではゴミの分別にうるさくて困ってんだよー」
ってのに対する感想と同じような感じかもしれない。
 
わぁー、考えてみたらちっとも深刻に取り合ってやれる気がしない!(笑)
 
そこはやっぱり
「お前ワルだなー」
くらいのもんで、
 
まぁ「分別くらい普通の人みたいにちゃんとすれよー」とかは言うかもしれないけど、
そんなの全然本心じゃない(笑)
場面に合わせて口から出ちゃってるセリフなだけで、心ここにあらずだ!(笑)
 
 
そしてこの際もう少しよく考えてみると、
それらの「ワルだなぁー」ってのは、
例えば俺が、
やっぱり夜更かししてみちゃったり、
ついついラーメン食べちゃったり、
無意識の内に爪を噛んじゃったりするのと似たようなものなんでないかな。とも思う。
 
 
ダメとかいけないとか言われてもなぁー
 
って、
たぶんそんな感じなんだろう?から、
 
まぁそんなのは「ほっとく」でしょ。ははは。
 
俺の身近にも、身の回りにも、遠巻きに見えるところにも、いる、
人体改造者とか喫煙者とか自傷者?とかに感じる、
「お前ワルだなぁー」ってボクとのギャップについては、
やっぱりまぁ依然として、
あんまり(あんまりって言うか全然)考えないで放置。
 
それでいいだろう。
(いいっしょ???)
 
 
ん?でももしかして?
 
さっき書いた事は時にとんちんかんで、
 
ザクザク手首を切ることだって
「意味?そんなのないよ?自己表現ってやつかな?」だったりするのかもしれないし、
 
「ふぅ。あ、やる事ないしここでいったん一区切り。」ってピアスを空けてみたりする奴もいたりしそうだし、
 
タバコを吸うことって「こんな自分どうなったっていいんだ。死のー」って緩やかな自殺だろ!って俺の心のツッコミが正鵠を射帝たりする時もあったりする?
 
のだとしたら、あらら?
最初の話とのちぐはぐ止まらない?
 
 
そうなってくると、
 
「病んでも、オシャレでも、意味無く思い切りもしない、ネイチャーな(笑)田舎くさい(笑)
つまり「イモい(そうゆうのはたぶんイモいと言うんだ!)」俺には、
タバコやタトゥーも、ピアスも、リストカットも、
同じような感じでちんぷんかんぷん理解不能なんだなー。」
 
ってなんとなく考えていた俺の悪癖だって実は同種のものだったりして。
 
 
え?する?
 
 
なんせ俺自身の夜更かしやラーメンだってある意味自覚的に健康を害する緩やかな自殺行為かもしんないし、
意味なんか無く爪を噛んだり夜更かしをするし、
実はラーメン食ったり爪を噛むことで知らぬ間に「ふぅ一区切り」になってんのかもしれない。
 
ついでに言えば、
それらが時に無意識のファッション(ボクがボクらしくあるための外装)になっていたりも?するのかもしれないのか?
(だとしたらそんな自分作り嫌だなぁー笑)
 
 
 
そうだね。
やっぱり俺だって平然と「(自分の体に)ワル」をやってるし、それについて普段はちゃんと理論ばって考えたりもしてないし、自覚してもない。
そんな「問題に対峙する真摯さ」が欠けてる領域だからこその「悪癖」なんだし、
文頭に戻って、悪癖とは「悪癖だ」とわかっていても止められないもんなのだ。
 
「早く寝ろ」とか、
「こんな夜中にラーメン食うなよー」とか、
「爪噛むの気持ちわりぃっ!」とか、
まぁ自分でもそう思うんだけどさー。
誰かに言われても
「あーうー、あーうん。ねー」
みたいに全然響いてこないんだろーなーってことがちゃんと想像しなくてもリアルにわかる(おい!笑)
 
だからもうさ、
自分の悪癖も他人の悪癖も「まぁまぁまぁ」って置いといて、
同じ意味が無いなら、マンガとか小説とか、映画とかドラマとかの話でもしようぜ!ってことにしようか(笑)
 
そうやって時間を潰してる間は俺も爪を噛まないし、その隙に「ついタトゥーを増やしちゃった」り傷痕を増やしちゃったり一生懸命喋りながらぷかぷか煙を出し入れしたりする奴(は、いるかも?笑)いないだろう。
 
  
 
何が言いたいかって言うと、
 
例えばこれは「悪癖」とは違うけども、
歯医者に行かずにいた末に、案の定突然の歯痛でもがき苦しんでいる時、
ささっとスマホで調べものをして、
「氷で冷やすといいらしいよ、どこかで買えば?」だとか、
「虫歯菌が脳に行って大変なことになったりもするらしいよ、早く病院行きな」とかゆう、
正義感や思いやり風の、
「なんとなく」場面に合わせた行動よりも、
(あと、走って薬局行ってきたり、車を病院に回してみたりするガチの行動よりも、笑)
むしろボクならば、
「あー大変そうだねー」としつつも、
「こないだ撮影されたブラックホールの画像、ありゃあほとんどペテン、創作だね」とか、
「ロックマンシリーズ。ボスの〇〇マンはどのタイトルに登場したでしょうかクイズ」とか、
「フランスの新聞が選んだ日本のマンガランキングに銃夢が入っててジョジョが入ってない件について」とか、
そうゆう話に引き込んでくれる人間を傍に置きたいぜ!って事なのだ(笑)
 
 
そうか、これはつまり、
場における「お母さん役」のピースをすっと埋めるよりも、
平時の自分の分身となりうる「バカな友達」であり続けられる存在のほうが
「いくらかありがたいのではないか?」理論
の気付き、仮定に基づいてやっていこうよって話なのか。
 
 
だからボクは他人やみなさんにもきっと、
 
ボクが何かワルな事を言っても、
「あーそうなんですか大変ですねー、ところで、」
「こないだのCDの内容についての考察なんですがね」とか、
「次のライブ凄く楽しみにしてる!」みたいな、
「鈍感力」を持った「バカな友達」的振る舞いを期待している、
そうだと1番しっくりと嬉しいのかもしれない。
 
 
 
「他人の無関心さ」よりも「その場しのぎの親身さ」のほうが良くて、
最良はもちろん「親しさからくる親身さ」である、
 
と思われがちだが、
(それももちろんいいのだろうけど)、
 
実は「親しさを持つ無関心さ」こそが何かを救うのかもしれない。
 
 
 
「気付くと爪を噛んじゃってる癖が恥ずかしいからやめたい!」
「あららそりゃあ大変ですね。こちらは次のライブが楽しみです!」
「ボクもです!」
 
 
次回は今週金曜日ダダロマ主催スリーマン!
そして土曜日NoGoDツーマンツアーファイナル!
 
どちらも演奏時間長く、見応えのあるセットリスト!
そしてどちらも熱い戦いですね!
 
楽しみに来るしかないっ!!!
 
よろしくお願いします!