閉じる
閉じる
×
今日は事務所でツアーファイナルと、その後の話も見据えたミーティングをしてきました。ぶうです。
久しぶりのアルバム制作、そしてそのリリースワンマンツアー。
残すところあとはファイナルの渋谷O-WESTのみとなり、
これまでの1本1本は曲の成長、ライブの環境、どれも違ったライブが生まれ、
嘘偽り無く本当に全公演が「特別なもの」になったなぁとしみじみ感じています。
そんな日々の新鮮で良い変化もあれば、ゆっくりと枯れていくような寂しい変化もあります。
あらゆる事柄は時と共に流れ移ろっていくわけですが、
このコロナ禍の2年半は特に人々の抱える状況や心境も大きく揺れ動いたでしょう。
今、対コロナ制限かた解き放たれつつある現状に希望を感じると共に、
かつてステージの上から「変わらないでいてくれ」とライブハウス全体に祈っていた自分を思い出します。
前回のアルバムリリースの時に来ていたイイコの中にも、
なかなかライブに顔を出すことがなくなってしまった。なんて人も少なくないはずで、
そんな人の状況や心境が変わった時に、
またいつでもふらりとやってくれば最高に楽しいあっぱらぱーな空間がある。
変わったところがあったとしても、しっかりと筋が通って「らしさ」があって、
裏切らないバンドでい続けたいなとボクは思うのですが、
今回のツアーが相も変わらずこんなにも楽しくえんそくらしくあれるのは、
変わらずついてきてくれる人がいて、
このコロナ禍の間に新たに好きになってくれた人がいて、
皆さんのおかげで「現場」にしっかりと熱があるおかげでしょう。
本当に「どこ」と言うことではなく、
この数年、アーティストはモチベーションを保つのが尋常じゃなく厳しい情勢で、
周囲を見渡して寂しい思いをする事が増えました。
時の流れに適応し、打ち勝って、生き残って、笑っていなければいけません。
ライブに来てくれた人はもちろん、曲を聴いてくれているだけでも、もしかしたら思い出として振り返るだけだったとしても、
えんそくを楽しんでくれて本当にありがとう。
ツアーファイナルも、これが終わった後も、
えんそくを応援よろしくね!
と言うことで、
あんまりにも真面目な前書きになってしまった為、
「ど、どうしたんだ!?」
と不安を煽りかねないな!?とすら思ってしまったのですが(笑)
別にどうと言うことはなく平常運転で、
2025年10月に迎える結成20周年の事まで空想の中で描き始めているボクです。
(40代になったえんそくはどんなライブをしているでしょうか?きっと変化はあるでしょう。それをどうしたら自分達がより楽しめるものにできるか考えています。)
あーららら。前置きがえれぇ長くなっちまいましたが、
今月は(先月ブロマガを書くのを忘れたペナルティを自らに科し)3回書くぞ!の2回目です。
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
コメントを書く
コロナ前は少しライブに通う程度、しかしコロナ以降は業務上のこともあって全くライブに行けていませんでした。
先日、ミネムラさんバースデーで久しぶりにえんそくさんを拝見し、やはりえんそくライブは楽しい!と再確認。
ここしばらく音源ギャだったのですが、名古屋→渋谷と行けるライブは顔出して行きたいとおもいます。
長く続けてくださるチームえんそくを有難く思います!
コスモス=秋桜は想像つきましたが、まさか「宇宙達」なんていうニュアンスまで含んでいるとは思いませんでした。えんそくの歌詞って深いです、、、。