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マイコーさん のコメント

筋トレしなよ。いやいや、俺が筋トレ豚だからとかそういうのじゃなくて。筋トレなら90歳超えても筋肉量は増えるし、生活全般にメリハリがつく。代謝量もよくなって体の不調も軽減される。基本的に悪いことはない。

女を捨てたくないっていうけど、それはいったい誰から見ての話?例えば同世代とかなら、相談者のスペックにもよるだろうけど、そんなに努力しなくても普通に女として見てくれる人は結構いると思うぞ。でも、20も30も年下の男から女として見られたいって言われてもそんなの無理やで。よっぽどの熟女好きでなければね。考えても見なよ。20も30も年上の人なんて、感覚的にはものすごく歳の離れた従妹兄弟や、それこそ親と同年代くらいの人って認識が強いだろう。そんな人を普通「異性」として認識するか?しないっしょ。
どんな人を相手にするかと、上の人も言ってたけどどんな努力をするかが問題よ。自分を異性として見られなくてもいいっていうなら、例えば何かしら習い事を始めたり、体を鍛えたり、なにかしらスキルを磨いていれば十分に人として魅力的な人間になれる。
まずは自分の考え方から変えてみてはどうかね?
No.6
97ヶ月前
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岡田斗司夫のニコ生では言えない話  岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2016/10/03 ─────────────────────────────────── おはようございます。 今日は朝日新聞2010年10月24日の『悩みのるつぼ』から、セレクトしてお届けします。 ─────────────────────────────────── 相談文「女を捨てたくないんです」    どうしてこうシワやたるみに連日悩まされるのでしょう。  還暦前の女性です。  鏡を凝視できなくなりました。  60歳近くなれば老け肌も老け顔も当たり前ですが、異性から若く見られたい、10歳くらいは若々しくいたいのです。  白髪ならごまかせますが、顔や首となると……。  同世代の友人は顔面の肉付きがよく、弾力があるのでシワも目立たずたるみも軽いのですが、私は顔がやせていて、皮が自然に重力の法則で垂れます。  鼻から口元へのほうれい線までくっきり出始めたのでショックを隠せません。  テレビ通販で目を引いたアンチエイジングのコラーゲンやヒアルロン酸入り、コンドロイチン含有化粧品を救世主と飛びつき、1日2回マッサージ。  家族の笑いぐさとなっても、これが最後の手段と、寝る際、粘着テープをほおに張ってたるみを持ち上げようとしました。  が、すべてダメ。一時しのぎに過ぎず努力は水の泡と消えました。  リフトアップ整形も考えましたが、いまひとつの勇気と多額の費用がありません。  メスを使わないプチ整形も、小心で慎重派の私には失敗が怖いのです。  「その年でまだ男性を意識してるの?」と、友人たちは言いそうですが、女を捨てたくはありません。  女にとって美は永遠の課題。  私は切羽詰まっています。  的確な肌対策、また若返り法があれば教えてください。 ─────────────────────────────────── 岡田斗司夫の回答文  「的確な肌対策、また若返り法のアドバイス」ですか。  回答の範囲指定までされてしまっては、逃げるわけにはいきませんね。  もちろんあなたは「見た目にこだわらなくても」などの世間的助言は求めてないでしょう。  「女を捨てたくはありません。美は永遠の課題」とまで言い切るその気合に押されました。  しかたない。  私が思うところを正直にお答えします。  結論から言います。  整形手術したほうがいいですよ。  でないと気が治まらないでしょう?  薬品や施術で少しばかり若返っても、きっと数年後にはまた同じ悩みの繰り返しです。  だからと言って「老いを受け入れるのもイヤ」なんですよね?  じゃあ手術しかないです。  「勇気と多額の経費がありません」  「小心で慎重派の私は施術の失敗が怖い」  駄々をこねてはダメです。  得るためには、なにかをあきらめるしかありません。  入試を突破するには、遊び時間を減らして勉強時間を増やすしかないのと同じ道理です。  なんとかお金を工面し、自分の恐怖心をなだめて、整形手術しましょう。  と、ここで回答を終えてもいいのですが、私の話を聞いてください。  私は独自のダイエット法で一年で50キログラム、体重を落としました。  そのとき、出版社の企画で、ある大物整形外科の先生と対談しました。  対談中、何度も「アンチエイジングは人類の夢です。岡田さん、整形して若返りましょう!」と勧められましたが、ちょっと考えて断りました。  手術代はタダという条件だったので、経費が問題ではなかったし、手術が怖かったのでもありません。  整形手術に抵抗や偏見もありません。  「美しく見せるために工夫する」という意味では、私のやったダイエットも、女性の化粧も、整形手術も本質的にかわりはないからです。  本質は同じだからこそ、あとは本人の好みと美意識だけです。  私は「手術してまで若く見せたい」と思う自分を、自分で好きになれなかった。  だから断りました。  あなたはいかがでしょう?  手術の翌日や翌年、10年後の自分も好きになれますか?  だったら、おやりになるべきだと思います。 以上、朝日新聞『悩みのるつぼ』よりお届けしました。 ─────────────────────────────────── いかがでしたか? 「え?!それってどういうこと?」「そこのところ、もっと詳しく知りたい!」という人は、どんどん、質問してみて下さい。 番組内で取り扱う質問はコチラまで! よい質問は、よい回答にまさる、と言われます。 みなさんの質問で、僕も予想外の発想ができることも多いです。 だから僕は、質疑応答が大好きです。 みなさんからの様々な質問をお待ちしています ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 企画編集:のぞき見のミホコ(FREEex)      起こしのヤスタカ(FREEex)      筆耕のヒロキ(FREEex)      横浜のヨシアキ(FREEex)      遊牧のマサヒサ(FREEex) ─────────────────────────────────── 岡田斗司夫 and Special Thanks To読者のあなた ─────────────────────────────────── Copyright(C) OkadaToshio. All Rights Reserved. ─────────────────────────────────── ■お問い合わせ 有料メルマガの購読、課金、メール未達に関するお問い合わせは、 『ニコニコヘルプ』のページよりお願いします>http://qa.nicovideo.jp/category/show/501
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