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岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/01/21
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ちなみに、さわりの部分はこんな感じです。
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岡田:フィルムの、今現状でやってるフィルムのなかで2時間半、幻の2時間半バージョンのかけらみたいなのって、結構、残ってるんですか?
真木:かけらって、どういう意味ですか。
岡田:具体的に言うとですね。すずが憲兵に取り上げられるじゃないですか。
微妙なネタバレになります。
その時に、だんなさんがこれ使えって言って渡したノートの裏4分の1がカットされてますよね、あれって、かけらじゃないかな、と。
真木:はい、そうですね。
おっしゃる通りですね。
岡田:つまり、あのあたりから連想されるもう一つの人間関係みたいなのが、原作版からばっさりカットされてますよね。
真木:いや、これもう こうの先生の原作がありますから。
映画と見比べると、どこのシーンを切ったかっていうのはよく分かるわけですね。
そういう事でいうと、リンさんというくだりが、かなり多くカットされてますね。
岡田:真木さんとしては、こんなこと言ってもしょうがないんでしょうけども、カットして良かった?
真木:できたからね。
岡田:できたから。
たぶんそれ、2時間半に こだわっていたら、できないままだった。
真木:まあ、4億に こだわっていたら、結果的にはあの当時は出来なかったと思いますね。
ただまあ、ここまでクラウドファンディングもあったし、みなさんに評価いただいて、今、多くの方々に観ていただくということからすると、監督に対しては「ごめんなさい」っていう気持ちはやっぱり出ますよね。
結果論だけどね。
岡田:これ、30分足して完全版ってやろうと思います?
10億超えたら。
真木:あーそれはね。
そういう質問されるとつらいよな。
でもまあ、監督にその気があればね、やっぱりプロデューサーとしては監督の願いをかなえてあげたいなと思います。
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現在、制作中の「この世界のもっといくつもの片隅に」に至る心理的な経緯がうかがえるやりとり、興味深いですね。
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