もうメチャクチャ寒かったんですけど、超面白かったんですよ。
今僕の中では、ロシアとかソ連とかが密かなブームになっています。
変態皇帝ピョートルと、癖の強いガイド:ボンさんが案内するロシアとソ連をお送りします。
プーチン大統領のお土産もいろいろ買ってきたので、見せながら話をしようと思います。
表紙が熊の上に乗っているプーチンなんです。
なんでこういう ”熊の上に乗っているプーチン” みたいなものが、ロシアの大衆に愛されているのかっていう話をしたいと思います。
今はなき不思議な超国家ソ連に関する本です。
中身を見ると、もう書き方が同人誌なんですよ。
コミケで売っている同人誌風っぽい。
そうは言っても作者はプロですからレベルは高い。
メチャクチャいい感じのページが、もうドンドン出てくる、すっげえ面白い本です。
『徹底抗戦都市』というタイトルはどういう意味かというと、ソ連って超大国のくせに、すぐに首都が攻められるという(笑)。
へんな国なんですよ。
でもモスクワは違うんですよ、モスクワは、”英雄都市” と呼ばれているんです。
だから英雄都市なんです。
たとえば、サンクトペテルブルクもそうですね。
この3冊の本には、ソ連がいかに変な国だったかということが書かれています。
でも変なのはソ連だけではありません。
ピョートル大帝というのは、日本でいえば五代将軍綱吉から八代将軍吉宗の時代まで、ロシアの皇帝だった人物で、世界史に残る大変人です。
上の方の飾り付けなんかすごいでしょう?
これ、ただの本屋なんです(笑)。
で、ここの本屋に入って本棚を見ると、一番面積を取っているのが『NARUTO』。
『NARUTO』の新刊がズラーッと並んでいるんですよ。
すっごく格好いい建物なんですけど、中は『NARUTO』っていう(笑)。
このボンさんの不思議な世界観がおもしろいのです。
ロシアを愛し、キリスト教を信じてるからこそのボンさんの言葉には、ツッコミどころ満載の”ロシア愛”が溢れるんですよ。
スターリンについて褒め称えるから、スターリンが宗教を禁止した故にモスクワ大聖堂を爆破した件に関して問い詰めてみると、悲しげに口を濁すボンさん(笑)。
こういう愛すべきロシア人:ボンさんの話もしたいと思います。
お楽しみに!
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