───────────────────────────────────
12日放送の金曜ロードショーをご覧になった方も多かったのではないでしょうか。
題して「アニメ『風立ちぬ』とハリウッド『ファーストマン』の意外な繋がり〜オタク的歴史の面白がり方教えます」。
Amazonビデオ
ちなみに、ハイライトを一部ご紹介すると、こんな感じです
これ、どんなことかというと、当時、零戦のエンジンよりも20%くらい性能の良いアメリカの戦闘機は、高度6000mまで上っていくのに12分掛かったんですよ。
それに対して、零戦は7分しか掛からない。
おまけに、同時期のアメリカの戦闘機の航続距離が、なんとか1000km行くか行かないかという時に、こいつは、機体下部に燃料タンクを付ければ3300kmも飛んだという、もう、バケモノのような飛行機なんですね(笑)。
「弾が当たっても知らん。その時は最後だ。だって、海軍の仕様書にはそんなこと書いてねえから」と堀越二郎は言ってたそうなんですけども(笑)。
そこまでの極端な軽量化によって、ものすごい性能を実現した。そういうバケモノのような飛行機です。
そして、本当にそれをやっちゃったんです。
1941年12月8日の日曜日、日本海軍は真珠湾を奇襲攻撃をしました。
このニュースは、一瞬でアメリカに流れました。
呼ばれたニール少年が走って行くと、お父さんはラジオのツマミを上げました。
すると「今、真珠湾に日本が奇襲攻撃を掛けている! 我が国は宣戦布告を受けていない!」ということを言っていたんです。
このお父さんは、ちょっと変人で、山の上の一軒家に家族で住んでたんですけど。
車で街へ降りてみると、街中も大騒ぎでした。
いかがでしたか?
「え?!それってどういうこと?」「そこのところ、もっと詳しく知りたい!」という人は、どんどん、質問してみて下さい。
番組内で取り扱う質問はコチラまで!